女性の本能プログラムの凄まじさの実験を見たことがある。

 

近親相姦を防ぐために備わったプログラムらしいが、女性は男性に対して匂いで好き嫌いが判断出来るらしい。

 

5人のイケメンに、3日間、真夏の暑い日にTシャツを着てもらう。

 

3日間洗濯せずに、同じTシャツを着て過ごしてもらう。

 

3日後、そのTシャツを切り取ってビンに詰める。

 

女性にその匂いを嗅いでもらう。

 

不快に感じないビンを選んでもらった後に、5人のイケメンの中で好みを選んでもらう。

 

多くの場合、女性が選んだイケメンが着ていたTシャツの匂いを不快に感じていないことが多い。

 

女性は匂いで自分の好みを嗅ぎ分けられるのだ。

 

このテストは男性でも正解するが、女性の正解率が圧倒的。

 

思春期を迎えた女性の近親相姦を防ぐために、父親の匂いが生理的に駄目になるようにプログラムされているものの応用みたいなものだ。

 

ただし、これは時間の経過と共に匂いの好き嫌いに変化が出るらしい。

 

好みが一定ではない証拠。

 

当然それは男性にも備わっている機能で、好きな相手の匂いは許容出来るというやつだ。

 

僕はもうおっさんなので、熱い熱い恋愛は考えられない。

 

これは若い頃の話になるが、僕にも若くて見栄を張っていた時期が当然ある。

 

自分の隣で歩く女性は、周りから見てもカワイイと思われる人がいいに決まっている。

 

1度だけ、顔だけで選んだ女性と付き合ったことがある。

 

確かに顔はカワイイ。

 

誰もが認める可愛さだった。

 

でも、どうしても彼女が放つ匂いが駄目だった。

 

どういう匂い?

 

って聞かれると答えるのは難しい。

 

ふとした瞬間の匂いが受け付けない

 

 我慢に我慢をしていたのは、やはり顔がカワイイからだった。

 

どうしても彼女が放つ匂いが許容出来ないので、触れ合いは減っていく

 

 結局別れるというオチになるわけだけど、この時学んだことがある。

 

多くの人が見てカワイイと思われる女性を選んだワケだけど、そこに自分の好みは反映されていなかった。

 

単純に自分が「好き。」と思える顔ではなかった。

 

匂いもそうだ。

 

明らかに自分の好みのプログラムからは外れているのに、それを我慢した。

 

結局は別れたから意味などないわけだけど…。

 

人は思ったことをキチンと受け入れないと駄目。

 

相手がいくらイケメンでもイケ女でも、嫌だと思えば嫌なんだと思う。

 

そこで相性の話になるわけだけど、自分の本能が選んだ相手っていうのは、相手も自分を受け入れてくれる場合が多いと思う。

 

大丈夫、相手が受け入れてくれなければ、結局は別れることになるからさ。

 

恋愛は我慢してするものでは決してないからね。