【 2017年6月20日 】
 
6月ですがまだ雪は残っているらしいので、
雪の大谷を見に富山へ車
 
 
雪はかなり解けてるのでしょうが、十分迫力ありましたウインク
 
 
我々は立山駅まで車で行って、
そこからケーブルカーやバスやロープウェイやらを乗り継いで、
黒部ダムまで行って戻ってくるルートを選びました。
 
 
立山から黒部湖まで、
スムーズに行ければ1時間30分程度でしょうか。
 

室堂のちょっとした散策ルートをプラプラしてたら、
綺麗な池に出会えましたニヤニヤ
 
 
そこにたどり着くまでは雪道。
妹も私もサンダルだったので足の指は死にました真顔
 
 
足は凍結してましたが、
雪景色を見ながらピクニック気分でランチ。幸せな瞬間デレデレ
 
 
我々が行ったのはド平日、
しかもベストシーズンはとっくに過ぎた火曜日にも関わらず、
どの乗り物に乗るにも多少の待ち時間はありました
チーン
 
移動時間は2時間半くらいだったかな。
「暇な人がこんなにいるんやの、うらやましいのぉ。」
と自分たちのことは棚にあげつつ...
 
 
大観峰の展望台の景色も本当に美しかった。
 
 
うちの母はいつも単色コーデです。
この日は上下グレー。
 
ちなみに昨日は上下黄色。
一昨日は上下白。
なぜ?
 
 
黒部ダムでは10分くらいのダム建設ドキュメンタリーが見れるのですが、
めんどくさがらず絶対見てほしいカメラ

このダムを造るためにたくさんの人たちが犠牲になったんだな...
命がけで仕事をしたんだな...
と感動しました。
 
 
残念ながらダムの放流はやってなかったので、
放流日をちゃんと調べていくことをお勧めします笑い泣き
 
 
綺麗な空気と景色に触れて、
色んな乗り物に乗れて、楽しい1日でしたキラキラ

【2017年10月16日~ 18日】

 

同級生の酒飲み女と竹富島へ日本酒


高校は県で一番の進学校、大学は難関国立大、そして院まで進学した彼女。
しかし、動物への愛がとまらずに、学歴をあっさり捨てて選んだ道は、トリマー。笑 
 
一緒に行った陶芸ではとっくりとおちょこを作る、
そんな酒豪同級生との2人旅~デレデレ


「竹富島=Theビーチリゾートって感じのエメラルドグリーンの海」
そんな景色を想像してたけど、ぜーんぜん違った。
 
なんというか、もちろん海はきれいなんだけど、
透明の、静かで落ち着いた海だった。


コバルトブルーの海ももちろん最高だけど、
柔らかくて優しい海も素敵だ...
ウインク
 
そんな竹富島の素敵ポイントは、白砂が敷き詰められた道!


そして赤瓦の屋根!


小さな島なので、レンタサイクルして自転車走らせてれば、
いろんな建物や景色やビーチに出会えます。
 
 
わざわざ調べていかなくても、適当に走らせてれば、
見どころをおさえてぐるっと一周できる感じでしたニヤニヤ
 
これはコンビニ的なやつ。

 
ハイビスカスなどのかわいいお花が至る所に咲いてるし、
かわゆいシーサーにもたくさん出会えます
デレデレ


ただ、10月にも関わらずめちゃくちゃ暑くて、
我々は途中脱水で倒れそうになった
笑い泣き
激しく攻撃してくる太陽対策はしといたほうがいい、帽子必須。

 
泊まったお宿は、ハンモックがあるということで即決した「やど家 たけのこ」


暇さえあればハンモックにゆられつつ、
綺麗なお宿で安心して過ごせましたやしの木
 

夜はたまたま立ち寄った「たるりや」というご飯屋さんで、
地元のおじちゃん軍団と仲良くなり、
一緒に夜中の2時くらいまでわいわい飲んだ。
 
動物病院看護師の同い年のきれいこちゃんと、
新幹線の車掌さんの男の子と地元のおじちゃんと、
みんなで泡盛飲みまくって泥酔。
 
べろんべろんによっぱらった状態で、
おじちゃんがほたるがみれるスポットに連れてってくれて、
そんで海で満点の星空を泥酔状態で見上げた。
 
竹富島はリピーターが多いらしいけど、
これだけ地元の人たちが温かく迎え入れてくれたら、
そりゃーまた行きたくなるよね。
 
 
2日目は、シュノーケリングしたり水牛に乗ったり。
 
 
水牛は自分が回るコースを覚えてるんだと。
なんて賢いんだ。かわいかった。
 
 
そんで昨日の泥酔の会で仲良くなったおじちゃんと偶然道端で再会して、
そのおじちゃん家でカレーをごちそうになった。
 
おじちゃん家につくと、
のこぎり担いでバリカン持ったおじいちゃんが勝手に家に居座ってた。
髪を刈ってほしかったらしい。自由笑い泣き
 
 
私が日焼けで全身真っ赤にしてたら、
庭に生えてるアロエをぶった切ってくれた。
アロエは日焼けした肌を労わる作用があるらしい。
 
島民のおじちゃん、あたたかすぎるやろニヒヒ
 

夜はたるりやagain。
島のおじちゃんたちとたくさん泡盛飲んだ。

 
そしてまた相当酔っぱらった。
酔っぱらいすぎて、何を話したか覚えてない。
 

そして最終日の3日目。
激しい2日酔いのなか、船で石垣空港へ。
2日酔い×船、これは最悪の組み合わせだと学んだ。
 
 
竹富島、めちゃおすすめ!
【2017年7月11日】
 
苔好きにはたまらない、苔の美しいお寺をご紹介デレデレ
 
福井県勝山市にある「白山平泉寺」
あんま知られてないけど、名スポットだと思うのよね、ここ。
 
 
車で山の中に入っていくのですが、
その入り口に入ると一気に空気が清浄になって、
明らかにガラッと雰囲気がかわるのです真顔
 
 
駐車場から歩いてすぐのところに鳥居があり、
そこから本社まで、木洩れ日の下10分ほど歩きます。
 
 
道中本当に綺麗酔っ払い
 
 
神社や池が途中あるのですが、その雰囲気のよさったらもう...
ほっとする居心地の良い場所です。
 
 
途中で東京から来たおばさま達に話しかけられて、
「福井県って幸福度No1なんでしょ、なにが理由なの?」
と聞かれました。
 

いやぁ~本当に福井っていいところなんです。
家族仲良く大家族でわいわい過ごしてて。
 
うちは家族で真剣に人狼したり絵しりとりしたりトランプ勝負したり、
とにかくみんなで遊びまくりますウインク
 
こないだのお正月は、一体何時間人狼したんだろうか...
全員おそろしく絵が下手な我々家族のむちゃくちゃな絵しりとりはお正月の風物詩。
 

びっくりするほど田舎で。
驚くほどなんにもなくて。

遊ぶところもないもんだから、全国学力テストも1位だし。
子育てにこんな適した場所はないのではなかろうか。
 
 

本社の周りは苔だらけで、本当に壮観!
 
 
 
 
近くに恐竜博物館もあるので、是非寄ってほしい!
大人でも楽しめるところですニヤニヤ
 
 
実物大模型があって、迫力あってみてるだけで楽しいウインク
 
 
福井、ひってもんにいいとこやよデレデレ
金沢行くついででいいで、遊びに来てのー!

【2017年4月29日&30日】

 
熊野古道を歩いてみたい!
ということで、GW中に行ってまいりましたー
デレデレ
 

途中立ち寄った、本州最南端の「潮岬観光タワー」。
目の前には広い芝生と太平洋が広がってるのですが、
これがもうなんとも素敵な空間
ニヤニヤ
 

レジャーシート持ってきてお弁当食べたい!
バトミントンとかしたい!
(あと、真ん中のカップルにこの写真あげたい。)
 
 

メインの目的地である、大門坂へ。
石畳と、強く根をはってる立派な木々が両端を覆っている厳かな光景が美しい
ポーン
 

道なりに進むと、熊野那智大社に到着します。
 

周りの山々の緑がなんと綺麗なことか酔っ払い
緑と黄いろと青空、そして心地よい風。
気持ちよかったー。
 
 
那智大社は樹齢約850年の樟を御神木として祀っているそうですが、
幹が空洞化していて、護摩木を持って通り抜けることが出来ます。
 
 
しかしながら、わたしはそうゆうことが恐れ多くてできないタイプ。
小さい頃からことあるごとに「罰があたる!」と躾けられてきたからでしょう、
神社仏閣に行くと、ものすごく恐縮した気分になります
真顔

那智大社の隣にある「那智山青岸渡寺」。
木を感じられる造りが味を出してますね。
 

青岸渡寺から那智の滝を見ることができます。
朱色の三重の塔とともに見える滝。
絵になる1枚ですなぁ
酔っ払い
 

大門坂から青岸渡寺まで、熊野古道の王道のルート、
ゆっくり写真をとりながら歩いて片道1時間くらいでしょうか。
https://www.wakayama-kanko.or.jp/worldheritage/recommendedroutes/plan03.html
 

夜は「ホテル浦島」に宿泊。
浦島丸という船の乗って、ホテルに入館します。
 
このホテル、とにかく広い。広すぎ。
まず温泉が6種類。
天然洞窟の中にある温泉では波しぶきを感じながら入浴できるし、
朝日を見ながら入る温泉も素敵だった。
1泊じゃまわりきれん滝汗
 
お食事処も館内にこれでもか、ってほどある。
もはやテーマパークですね。
 

2日目は神倉神社へ。
 

五百数十段の自然石の石段を登りきった所に、御神体のゴトビキ岩があります。
ゴトビキ岩の写真をみた瞬間、ここは絶対行こうと決めました。
写真からですらパワーを感じませんか?
 
 
自然の石段を5百段も登ると思ってなかったので、
なんとばかげたことに、わたしはハイヒールで登りました。
 
おかげで?参拝客の皆様が「それで登ってるの?大丈夫?」
とたくさん声をかけてくださって、いろんな人たちとおしゃべりできてうれしかった。
(まぁでもなんて馬鹿な女だと思われてたんやろうな
笑い泣き

その後熊野速玉大社へ。
 

そして熊野本宮大社へ。
熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3社と、
那智山青岸渡寺の1寺を「熊野三山」と呼ぶそうな。
 
 
熊野本宮大社のいたるところに3本足のカラスが描かれてて、
なんでカラス?と思ったのですが、
八咫烏(やたがらす)は、日本書紀・古事記のなかで、
「導きの神鳥」として記されているのですと。

本宮大社から徒歩10分ほどのところに大斎原(おおゆのはら)という、
本宮大社の旧社地があります。
 
 
高さ約34m、幅約42mの大鳥居、本当におーーーーきかったポーン
 
 
熊野古道、自然を満喫できて大満足な旅行でした!
和歌山最高!
【2017年2月10日&11日】
 

 
たまたま見ていたニュース番組で蔵王の樹氷が映し出され、
うわ、ここ行きたい!と思ったので行くことにウインク
 
寒すぎて足とか指とか感覚なくなって、
びっくらこく寒さだったチーン
 
 
けど、景色はめちゃくちゃ綺麗だった。
 
 
仙台空港から、「山形蔵王号」というバスに乗車。
約2時間ほどで蔵王着。
 
バス降りた後、蔵王ロープウェイに向かっててくてく。
ロープウェイ途中ではーと型の空白地を発見。
かわいい。
 
 
一度ロープウェイを乗り換えるので、そこでぱしゃり。
右側は妹。
この時はいたって元気。耐えられるお寒さなので余裕ぶっこきニヤニヤ
 
 
雪を纏う木々も美しい。絵みたい。
 
 
ロープウェイ乗り換えて頂上へ。
頂上に近づくにつれて、まず足の指に激痛が。
寒すぎて固まって痛すぎ。我慢できるレベルじゃない
滝汗
 
ロープウェイ降車後、樹氷の近くで写真を撮ろうと試みるも、
外になんて出ていられん。無理やろ。
 
寒いねー、きゃっきゃ、とかできるレベルじゃない。
妹は、「おねぇちゃん、わたし今生命の危機を感じてるんやけど。」と言い出す。
 
 
お地蔵さんだけはとらねば、と、この写真だけをなんとか撮影し、
山頂にあるレストランに退避。
死んでしまった手足の指たちの回復を待つこと30分。
 
蔵王へは寒さ対策を万全にしていってください。
冗談じゃないくらい寒い。指が死ぬ。
 
 
再びロープウェイで下山。
ゴンドラ越しに見える樹氷って絵になるー
酔っ払い
 
 
地表に近づいてくると、また違った雪景色。きれい。
 
 
泊まったお宿は「和歌の宿 わかまつや」
蔵王温泉は酸性なので、ピーリング効果があるとのこと。
期待して入ったら、
なんとまぁほんとにびっくりするほどお肌がちゅるんちゅるんにニヒヒ
 
いらん角質がぜぇーんぶ流れた。すごい。
ほんとにすごかった。絶対また行きたい。
調子にのった私は夜2回、朝1回入ったのだが、
酸性のお湯って入りすぎはよくないらしい。ひりひりした。
 
 
夜ごはんは「食事処 とみたや」でジンギスカン。うま。
 
 
2日目は山寺へ。
宿でチェックアウトするときに、
「私たちも山寺行くんです」という老夫婦と出会ったので一緒に行くことに。
 
とても美しい佇まいの気品ある老夫婦だった。
芯があって、それでいて優しくて面白い。
 
まずは「山交バス」に乗って山形駅へ。
そして電車に乗り換え山寺駅へ。
 
 

 
ひたすら階段を登って、山の頂上にある寺を目指すのだが、
雪で階段がかっちこちに固まっており、
アイゼンを装着していないととてもじゃないけど登れないことが判明。
 

 
最初は調子に乗って、
がんばればどうにかしていけるんじゃない?と進み始めたけど、
20メートルくらいで不可能だと悟った。
一歩進むのが怖い。みんなすべってこけまくってた。
 
その後老夫婦と甘酒を飲んだり、
近くの松尾芭蕉記念館でゆっくりしたりして、山寺を後に。
一緒に色んなお話できて楽しかった。
幸せな日々を過ごしていますように。ありがとうございました。
 
 
山形駅に戻り、まずは米沢牛を食す。
お店の名前忘れた。高いだけあってそりゃうまい。
牛肉大好き。本当に最高。
 
 
さらに牛タンを食しに「たんや 善治郎」へ。
 
 
こんなぶあつくてコリコリしてるのに、力を使わずともちゃんと噛み切れる。
なんてうまいんだ。たん、らぶ。
 
 
最後はひたすら食べ続けてお腹いっぱい。
充実した幸せな旅行だった。
一緒に行ってくれた妹、ありがとう。
 
姉妹って、ほんと特別。
小さい頃はめちゃくちゃ仲悪かったし、憎しみあってたけど、
心からいてくれてよかったと今思う。
ありがとう。