ご無沙汰してます
いつものように何があった訳でもなくボケーっとしてました
それでも今週末は大きめのサッカーイベントもありましたので結果報告を兼ねて更新しましょ
湘南よみうりサッカー大会
本日が最終日でした、高学年の部は3位決定戦と決勝ここに出場する4チーム中3チームが藤沢のチームという組合せになりました
3位決定戦の2チームは 「大道(ダイドウ)」 と 「鵠洋(コウヨウ)」
決勝戦は 「マリノスプライマリー追浜」 と 「村岡」
この大会実は初日の中止で1週延びてたんですよ
昨日と今日、藤沢市では 「藤沢招待」 という市内大会ベスト16チームと協会推薦市外16チームで行われる大会が予定されていました
上記の藤沢3チームはどちらの大会にも出場権があり、今日の動向に注目が集まっていました
チームの内情や大会に掛ける意気込み、更には選手のコンディションなど指導者は決断する為にたくさん悩み考えます
考えれば考えるほど横から 「みのもんた」 が現れて 「ファイナルアンサー??」 って・・・
各チームの決定は今回どのような結果を生み出したのでしょう?
決勝進出のチームはある意味 「チャレンジ」 といえる対戦相手でもあったので結果を重視した決断はなかったでしょう、今回準優勝というフィナーレとなりましたが 「藤沢の大会に行っとけばよかった」 とは誰も思わずに終われたし、藤沢で戦っていた選手達にも伝える事のできるデカイ何かを持ち帰れましたね
3位決定戦の2チーム
ここが大きく分かれました
A・優勝から3位へ小さな目的は変えたものの続けて戦いきったチーム
B・途中で射抜く的を変えたチーム
この書き方だと 「Aが正解」 みたいに感じてしまうけど・・・そこは各チームの考えで正解でしょうね
とても良い指導者ぶって 「どちらも正解」 なんて僕も言っちゃってますけど
自分ならどうしていたか
きっと選手に 「ビビンバで行こう!!」 って言うでしょうね
ビビンバはテーブルに運ばれて来る時には食材が綺麗に並べられてとても美味しそうです
でもグチャグチャに雑ぜてから食べますよね?その方が断然美味いから
で、ここで重要なのは 「誰が雑ぜるか」 です
誰かが雑ぜてくれた物は食べれば味は変わらず美味しいのですが何となく食べたくない・・・できることなら自分にやらせてもらいたい
サッカーに置き換えてみますと
前日の試合まで違うメンバーが戦った(雑ぜた)ものを入れ替えたメンバーで片付ける(食べる)
大好きなサッカー(ビビンバ)ですから勿論中味は楽しい(美味しい)けれども片付ける(食べる)だけじゃなくて最初の箸も付けたかった、選手たちの雑ぜ方でどこまで美味しくさせることが出来るのか試させたい
今回の3位決定戦、学年の違いということが勝敗に結びついたのも事実としてあったのかもしれません
でもそれは直結されたラインではなかったのでしょうね・・・
綺麗に繋げて帰ってきたつもりだったけど複雑に絡まってしまっていたのでしょう
何故かって??
綺麗に直結させたつもりのラインまでも美味しくするために相手チームはグチャグチャに雑ぜてしまったからでしょう
美味しいビビンバを食べる為に雑ぜ続けてから全員で食べたチームと
雑ぜている間に食べる時間がなくなって違う場所でまた雑ぜる事からやり直したチーム
大きな大会の中のある一部分
味にこだわるシェフ達は下ごしらえをしたシェフの料理も食べてしまったのでしょう
「済んだこと」 だけどそうじゃない、このポイントの向きを間違えると違う方向へ行ってしまいます
走っている物を止める必要はないでしょうね
ただ目的地に早く着くか時間がかかるかの違いだけです
頑張ってくださいね!!




