前回の続きです。
コンビニで倒れそうだったわたし。
日本で食中毒になったことは何度かありますが、こんなにひどい状態にはなったことがなかったのでとても怖かったです
私は耐えきれず、緊急病院に行きたいと旦那ちゃんに言って、検索したのち一番近かったUCLAサンタモニカの病院に行くことにしました。
愛犬もいるし、旦那ちゃんは病院に行かず待ってると言い私だけ病院に行くことに。
天気は晴天です





なんでこんな日にこんなに苦しんでいるんだろう
わたしは車を出て道路を渡り、建物に入ってコンセルジュ的な男性に病院に行きたいと言うと、この先を出て左に入り口がある、と。
えーーーー、そんなにまだ歩かなきゃいけないの
私はフラフラです。
なんとか受付に行き、女性に枯れそうな声で食中毒みたいなので先生に診てもらいたいと。と伝えると、これに記入してねと通常の問診票をいただきました。
でも、普通に書ける状態じゃないよ
マジで。
英語だし、知らない単語をスマホで調べるのも時間かかってなんとか提出。
グロッキーな私に気づいた受付の女性。
ごめんね、と。
すぐに血圧と熱を測る人が出て来ました。
その後奥の部屋に呼ばれて今度は口頭で問診。
それが終わると実際の病院内に通されてこのベッドで待っててって。
通路に置かれたベッドで横になる私。でも、横になっても身体が痛い
もがく。
緊急病院だから重病の人も来ます。
血が出てる人が運ばれてた。
私みたいに命に支障がない場合はこんな風に通路のベッドなんだなぁ。
どれだけ待っても人が来ないです
のども渇いて来た。なにしろ、今日は何も飲んでないし、夜中から吐き続けてたから胃に水分もないし。
ずーーーーーーーっと待って、やっと看護師さんが来て症状を説明。
看護師さんが先生と話して処置が決まり、血液検査して点滴をすることになりました。
注射や点滴が大嫌いで吐きそうになる私ですが、この時はとてもスムーズにいきました。
看護師さんが上手だったのかな。
まずは血液検査。
問題はなかったらしく、点滴をします。
点滴が終わる頃には気持ちもやっと楽になって来ました。
ただ、のどが渇いているので看護師さんにそこの水飲んでいい?と聞くと、点滴が終わったらあげるから少し待ってねと。
終わって水を入れくれて(氷は正直いらなかったなぁ。)、次は先生が来るからと言われました。
どれだけ待っても先生は来ない
この間に旦那ちゃんも辛い思いをしています。ここでだいたい2時間が過ぎているところ。
犬も一緒に旦那ちゃんも来ればいいと看護師さんが言ってくれたのですが、彼は保険証を持っていなかったので遠慮してました。
保険証はやはり常に持ってなきゃダメですね
彼がベンチに横になっていたら、通りがかりの人が彼をホームレスと間違えたらしく、これでワンちゃんに何か買ってあげて、と$20出して来たらしいです。
私はそれを聞いておもしろい!よかったじゃん$20もらえて。と思ったのですが、彼はいや、違うからと断ってたみたいです。笑
やっと先生が来て、昨夜食べたムール貝がよくなかったのだと思う。今日明日は固形物はやめて、チキンストックだとか汁物を食べるようにと。
これで終わりかーーー!やっと帰れると思ったのですが、まだ腕に針が刺さってるし、お会計のことも聞いてないし、やっぱり看護師に来てもらわないと。
でも、看護師さんはいっこうに来ない。まだ身体が辛かったので寝たりして。。
30分経つのではないかと思う頃に靴を履いて、もう出れますよ、的なオーラを発した時に他の看護師さんが来てくれて、あなたの担当が手術に入ってしまったから他の人に今やらせるから、と。
こっちでは自分から言わないとダメなんだなぁと実感。
待ってるだけでは永遠に時間がかかります。
またしばらく待って他の看護師さんが来てくれました。
針を抜いて書類をもらって、あそこでチェックアウトしてねと。
会計に書類を渡すと、じゃあ、みたいな。
いや、私お金払ってないけどいいの?と聞くと、ちょっとダブルチェックするねって。
結果支払いはありませんでした
ここは私の保険で全部カバーされてるとこみたいでした。
やっと終わったよーっと旦那ちゃんに連絡し車に合流。
彼はとても辛そうでした。
私もまだ辛いけど、彼は運転もしなきゃいけないし、かわいそう。
1時間ほど北に行ったところで泊まれるホテルを予約し、頑張って向かいます!
私はちょくちょく休憩しながら行くので良いと思ってたのですが、彼は頑張ってたくさん進む方がいいと休憩を拒みます
でも見てるこちらは本当に彼は大丈夫なのか、ハラハラです。
やっと宿に着き、チェックインし、速攻横になります。
愛犬は唯一元気なので、ボールで遊ぶ遊ぶとうるさかったです
翌朝、ギリギリまで寝てまた北へ出発です。
一度にサンフランシスコの自宅を目指します!
旦那ちゃんもゆっくり寝て少しは良くなったっぽく、なんとかサンフランシスコまで数時間運転できました。
長距離ドライブだとお腹を壊している時はトイレが気になるところですが、二人とも大丈夫でした。
家に帰ると、車の置き場に困りました。ストリートパーキングはいっぱいだし。
アパートのオフィスに言うと、駐車場に空きがあるからここに置いていいよ、と。
ありがとうーーー



これが12月29日です。
この後も体調がすぐれず家でゆっくり。
年末の年越しそばも買ってあったのですが、正直食べれるかどうか…。
結局一人分を二人で食べました。
天ぷらを作ろうと思ってましたが、もちろん素蕎麦です
年明けも食欲がなく、パンケーキくらいだったら食べれるかな、みたいな。
せっかくの休みでしたが、残念な休憩となりました
二人とも、普通に食事が取れるまで10日くらいかかりました。
アメリカの食中毒は恐るべしです
年越しの瞬間アパートのルーフトップに上がり、サンフランシスコのシティホールが見えました。
パープルのライティングでした!
