先週末発売された2019-20 Panini NBA Chronicles

発売日前日に箱単価で国内価格600$、海外GB価格650$だったものが

発売日を迎えたとたんに900$まで上昇しました。

 

<価格上昇の要因>

①簡単にザイオンモラントが!

今まで一箱開けてザイオンかモラントのベースが一枚出るかシリアルやsilverが出たらおめでとうと言った商品が多かったのですが、

Chroniclesは様々なブランドのデザインのカードを集めた構成となっており、それぞれのデザインで収録選手が決まっています。人気選手は多くのデザインで、不人気選手は限られたデザインで収録されています。

パック構成として、紙素材のここら辺が何枚、クローム加工の物が何枚、シリアルが何枚と大体決まっているいます。

超人気ルーキーであるザイオン・モラントはすべてのデザインで封入されており、必然的に出現する確率が高いため、今までの商品にない頻度で彼らのカードを引くことができます。

 

②シリアルつきのカードがたくさん!

Spectraに続き減産したと噂されているChroniclesですが、海外GBの様子を見ているとザイオンやモラントのsilverやシリアルつきがなかなかのペースで排出されています。もちろんPaniniやThreadsといった紙ベースのものもあり、どこまでプライスがつくかは謎ですが私含め今までの商品で飼いならされた消費者たちには魅力的に映る面があるようです。

 

 

 

そしてここからが本題

Chroniclesは今後、Retail版、Blaster版、Hanger版が発売される予定です!!!!
 
 
現在はHobby版のみが流通しており、見かけることは少なく、ベースですらプライスは高めになっておりますが、
今後上記Verたちが発売された場合にはベース、シルバー、Retail限定のパラレルがたくさん流通すると思われます。
Chroniclesのサッカー版やMosaic NBAでも同様の現象が起こったことは記憶に新しいと思いますが、シリアルのないものについては近日中に大きな価格変動が起こる可能性もあるのかなと思います。
 
売りたい人は早めに? 買いたい人はゆっくりと?   と考察してみました。
 
もちろんNBA再開に伴う需要が増え、ここからさらに値上がって手が届かない商品になる可能性も0ではないです。
購入・売却の判断は自分でよく考えてカードライフを楽しみましょう。