昨年までと比較して大きな変化のあったSpectra。

非常に大人気のため、日本でもネットは即完売、店頭も早々に完売した模様です。

大口の方にケース販売しかしないという新たな商法を行う店もあったようです。

 

現在、手に入れようと思った場合には海外GBになるのかなと思い、Spot価格を更新及び分析を少しまとめてみました。

 

 

改めて昨年までのSpectraとの変化をおさらいしてみると

①価格の上昇

昨年度Box価格:定価30,000 →Doncic活躍後35,000 (シーズン終了後も唯一売れ残っていた....)

今年度Box価格:定価(CardBoardConnectionより)300$  売値:60000(日本)、海外(80000→90,000↑)

 

2019年度のNBA商品は軒並み昨年度と比較して価格の高騰をしております。

Spectraも例外ではなく、例年よりも大幅な値上げをされておりました。

 

②生産数の減少

直前になって割り当ての数が減ったと国内外のショップから声が聞こえてきており、Paniniも自信がなかったのか

Spectraは減産した模様です?

それが即完売にもつながった可能性はあります。

 

②内容の変化

以前の記事でも記載しましたが、封入内容が大幅に変わりました。

2017-18年:サイン*3、レリック*3

2018-19年:1箱に1パック サイン*4、レリック*1、ベースorパラレル*3

2019-20年:1箱に4パック サイン*4、パラレル*4、ベース*8

 

1パック形式だった去年までと違い、4パック1箱の形式となり、ベース及びパラレルの種類・枚数が大幅に増えました。

パラレルの色合いが独特で

Prizm,Donruss Opticといった単色系の光り方でもMosaicといったビックリマンのような光り方でもなく、何とも独特な光り方です。

(私は初見で汚いプリズムと呼びましたry)

2019-20 Panini Spectra Basketball Cards 4

 

これが意外に好評だったようです。

好評な理由としては

①思ったよりも光り方が受け入れられた

厚くてギラギラしていた昨年度までのSpectraとはもはや別商品・・?? 薄型に変わったこともあり、ある種のPrizmのように捉えられ、思いの外受け入れられたのでしょうか。

 

②少数シリアルが出やすい

生産数を絞った影響か、そこそこ光るしそこそこ少数シリアルが入ります。

同価格帯にはなんちゃらChoiceシリーズがありますが、それらに比べても割と内容は良いのかな・・?

 

 

③トロフィー系のインサートがよい。

Mosaicでも封入されておりましたスーパースターたちの全盛期の時の写真を用いたこのインサート。

選手自体の人気もあり、その時を切り取ったこともあり、かなりの需要がありますね。

(私もレブロンほしかったけど6ケースで出ませんでした… 無念・・・ 画像はEbayより)

 

④Color Blastの封入

発売前から人気になるであろうと予想されていたColor Blast。ケースヒットかなと思っていたら、なんとさらにさらにSSSSSPの模様です。

4,5ケースに1枚ぐらいの割合でしょうか。ほんとに全く見ません。 

 

海外GBではColor blastハンターが出没しており、ロケッツ・ジャズ・ブレイザーズなど格安でColor blastが狙えるスポットは超争奪戦になっています・・・。大体それをしているのは中国か韓国系の人のように思えますが・・。

 

まぁ、様々な事情がありますがSPot価格を最後に載せておきます。

Laytonはおそらくもうやりません。

火の手は最初からやっていません。

Mojoはやるたびに値上げをしています。

プラチナも値上げを始めました。そして、人気スポットはもう0.1秒単位のすごい争奪戦です。

 

参加される皆さん頑張りましょう。

この情報がお役に立ちましたらKevin porter Jrのカードください。笑