いつもの事だが金曜日は仕事が疲れる。

GSFLXでのcDNAのシークエンスも終わり、あとはデータ待ち。
株価とクロス円が上がって、含み損が一気に減少。
忙しかったが、何かといいことが多かった一週間だった。


PCRとシークエンス反応を同時に行うAmpliSeq法のプロトコールを得る。
近いうちに試してみる予定。

共働きの妻の仕事が忙しくて、クタクタになって帰ってきた。


桑田真澄さんの「妻が病気になったら、いつもお世話になっている恩がえしができると感謝すること」という精神を実践した。


夕食をつくって、片付けをし、肩もみをしてあげ、明日のお弁当も準備完了。


もう寝てしまったが、明日の朝には元気になっていると、いいな。


いつも、ありがと、そして、お疲れ様。

Yahoo!ニュースによると、アメリカ在住のとある日本人女性のブログが話題となっているらしい。
彼女はアメリカでMBAを取得した後に、現地で起業をし、会社の運営を担っているとのこと。
今日は、このブログを批判的に捕らえてみたいと思う。


ブログの要点は、
「1)日本はもう立ち直れないと思う。
だから、
2)海外で勉強してそのまま海外で働く道を真剣に考えてみて欲しい。」
と言う事に尽きる。


最初の問題として、「1)日本はもう立ち直れないと思う」理由は述べられていないこと。
「立ち直れない」というのは主に経済的にと言う意味であると文脈から解釈できるのだが、
MBAを取得している人間にもかかわらず、
「立ち直れない」原因を明らかにしないのはいかがなものだろうか。


そして、勝手に「1)日本はもう立ち直れない」とした上で、
20年後の日本を、良ければフランスのような観光(依存)国家、
このまま行けばアルゼンチンのような格差社会になる(落ちぶれる)と予想。
これは、フランスやアルゼンチンに失礼でないだろうか?
そもそも、アルゼンチンが今のように多くの政治的経済的トラブルを抱えてしまった理由のひとつに、
アメリカの干渉があったことを忘れていないだろうか?
そして、フランスには観光産業しかないと思っているのだろうか?


最後に、海外移住(留学→海外での労働)を強く勧めているが、
その理由が、もはや日本では「成功体験」が出来ないからというもの。
「成功体験」が何を指すのかあいまいな上、
ここでもなぜ日本で(のみ)出来ないのかは述べられていない。


以上のように、ブログ内で展開されている内容はほとんどが直感的に書かれたもので、
裏づけや具体的なデータなどは一切出てこない。
さらには、論点を真っ先に書いているのは分かりやすいのだが、
残りの文章は同じようなことをグダグダといっているだけで、話の方向性が分からなくなっている。
アメリカのMBAは、こういう日記にもならないような文章力でも取れてしまうのだろうか?


海外に住み、そのことに日々リスクを感じている人間として、

論拠も無く海外移住をむやみに進めるのは、無責任だと思う。

終末思想のようなものを持ち出すところに、

新興宗教と同じ危険なニオイを感じるのは私だけだろうか?