こんにちわ、しらがです。
「生きがい」とは何だろう?
それなしには生きていかれないもの。
掛け替えのないものとも違う。
大切にしているものとも違う。
それなしには生きる意味もないもの。
先日、急逝した知人。
その知人が一人でお世話をしていたお父様が亡くなった。
四十九日も経たないうち。
「まるで後を追うかのように」
と思うのは、生きてる者の感傷であろう。
「生きがい」が、息子さんであったに違いない。
それを失い、「生きる」を失くしてしまった。
人間の精神は、時として、
髪の毛を抜けさせ、
胃に穴を開け、
心に風邪を引かせ、
魂をも奪う。
尼崎の容疑者は、自分の帝国を失い、
自ら命を絶った。
「生きがい」はそれほど影響を及ぼす。
ならば自分の「生きがい」とは何だろう?
自分の肉体や精神といった一次的なもの。
自分の家族や仲間といった二次的なもの。
自分の知識や信条といった抽象的なもの。
自分の財産やお金といった具体的なもの。
そのどこに、自分の「生きがい」があるのだろう。
人は、それぞれが異なる「生きがい」を持っていてよい。
自分の「生きがい」は、他人のものとは違う。
自分の夢や希望は持っている。
では、「生きがい」は何だと問われた時、
相応しい言葉が出てこない。
単なる夢は、それが潰えても覚めるだけ。
単なる希望は、それが叶わなくても絶望するだけ。
「生きがい」とは何だろう?