プルトニウムは、自然界には殆ど存在せず、原子炉内でウランが中性子を受けて


核分裂した際に生成される。言わずと知れた原爆の材料である。


半減期は2万4000年もかかるため、人類が存在する期間は分解しないと考えてよい。


この物質のおそるべき特徴は、それを吸い込んだときの体内被曝といわれる。


放射能の被爆量は、距離の二乗に反比例する。距離が半分になれば値は4倍になる。


1ミクロンの微粒子でも、肺に吸い込んでしまうと、徐々に濃縮される。微量だから問題


ないという報道だが、分解しない物質を体内に取り込んでしまえば大きな問題である。


排泄されない限り濃縮されていくのである。


そして、細胞にくっついた時の被爆量は、距離が1mの時の1兆倍にもなる。


1μ=1/1000mm、1m=1000mm 1,000,000μの二乗なのだからその計算は正しい。


ヨウ素131、ストロンチウム90、セシウム137は、半減期が非常に短いので、あまり神経質


になりすぎてもいけないが、プルトニウムの危険性は極めて高い。


東電は本当のことを教え、マスコミは賢明な報道をお願いしたい。



年度末の忙しさやあまりにも悲惨な出来事にブログを書く気が起こらなかった。


東北地方太平洋沖地震によって被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

また、犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。


今、私たち日本人あるいは地球上に住む人々は、原発を考え直す最後のチャンスを


与えられたのかもしれない。特に、日本という地震多発地帯で原子力発電など行って


良いはずがない。


今日は時間がないので、詳細は下記の本を購入して読まれると良い。


広瀬 隆 原子炉時限爆弾 (大地震におびえる日本列島) ダイヤモンド社、2010年8月


まるで、この地震と福島原発事故を予言したかのような内容である。いや、科学的根拠に


基づいた予言の書と言って良いだろう。



霧島火山群の新燃岳が噴火し、鹿児島、宮崎両県は大迷惑状態だが、


今度は桜島まで噴火した。


噴煙は中量との事だから、大規模な噴火ではないようだが、鹿児島県は


県内の2箇所の火山が噴火して大変である。


北の地方は雪かきで大変な思いをされているが、南の地方では火山灰の


清掃に追われる事になり、お気の毒である。


鹿児島、宮崎両県は、鳥インフル問題もあり、頭が痛いだろう。