
今私が所属している団体(ジャパンハート)では、現場で活躍している看護師や学生インターンに代表吉岡のブログ考察文を書いてもらっている。
ブログの更新頻度が高い上、年々活動参加者が増えているためなかなか読めず貯まる一方だったが、この週末で一気に読んだ
考え方は十人十色で面白い。しかし、考察を読んでいても嘘か本当かはなんとなくわかるものだ。
本人は意識せずに書いているかもしれない。
考察文の内容と直結はしないのだが、
最近現場にいてよく思うことは、
看護師の仕事のレベルは、人としてのレベルと直結しているということである。普段人にやさしい人は患者でもやさしい。
普段気が利かない人は患者の前でも気が利かない。
看護師としていい仕事をしたければ、人としてのレベルの向上が必要。
このレベルを向上させるためには、「自分自身への挑戦」がキーになると思っている

これは日本でも海外でもできる。
自分の能力以上だと思う経験、苦手分野の経験。
今まで目をつぶってきた課題に向き合うことなど、そんな経験が必要になる。
苦しい大変な思いをしたからこそ、もっと人にも優しくなれる。
うわべだけの優しさと、本当の優しさを見極められるようになる。
よく成長の指標はなんですか

と質問を受ける。
私の意見は、『周りから一目置かれるようになること』

最近あの人前とちょっと違う、表情や考え方、発言が変わってきた、以前より近寄りがたいと一目置かれるようになった時は間違いなく成長過程にいると思う

周りと足並みをそろえていては絶対にそうはならない。
“強固な仲間意識は生ぬるいところには存在しない”人よりも一歩前へ

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