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看護師ayamiの海外医療ガチblog

国際医療協力活動のマネージメントに日々奮闘中の看護師の日記。ジャパンハートのミャンマー・カンボジア・ラオス・日本での活動の舞台裏を紹介します。知られざる人間ドラマやちょっと笑える珍事件など盛りだくさん!アジアの子供たちの笑顔や料理なども写真でお伝えします。



私にとって残念なこと、それは昔も今もそう。
ここを卒業していった人が卒業したことを後悔していること。
違う環境で前に進もうと決めたのは自分自身なのに。

ここ最近も、卒業していった人が今の現状に満足せず、
ここは良かったと思いにふけている場面があった。
そんな姿は非常に情けなく映る。

そしてまた環境を変えてみる。
その先ずっとこれを繰り返すのかもしれない。
でも結局これでは本当の自分の居場所は見つけられない。
自分の居場所は見つけるものではなく、築くものだから。

ジャパンハートは通過点。

この通過点を通ったら人生は変わっていなければならない。


日々是勉強かたつむり
ナースショック!彩未


今私が所属している団体(ジャパンハート)では、現場で活躍している看護師や学生インターンに代表吉岡のブログ考察文を書いてもらっている。

ブログの更新頻度が高い上、年々活動参加者が増えているためなかなか読めず貯まる一方だったが、この週末で一気に読んだグッド!


考え方は十人十色で面白い。
しかし、考察を読んでいても嘘か本当かはなんとなくわかるものだ。
本人は意識せずに書いているかもしれない。


考察文の内容と直結はしないのだが、
最近現場にいてよく思うことは、
看護師の仕事のレベルは、人としてのレベルと直結しているということである。
普段人にやさしい人は患者でもやさしい。
普段気が利かない人は患者の前でも気が利かない。

看護師としていい仕事をしたければ、人としてのレベルの向上が必要。
このレベルを向上させるためには、「自分自身への挑戦」がキーになると思っているひらめき電球
これは日本でも海外でもできる。
自分の能力以上だと思う経験、苦手分野の経験。
今まで目をつぶってきた課題に向き合うことなど、そんな経験が必要になる。
苦しい大変な思いをしたからこそ、もっと人にも優しくなれる。
うわべだけの優しさと、本当の優しさを見極められるようになる。

よく成長の指標はなんですかはてなマークと質問を受ける。
私の意見は、『周りから一目置かれるようになること』桜
最近あの人前とちょっと違う、表情や考え方、発言が変わってきた、以前より近寄りがたいと一目置かれるようになった時は間違いなく成長過程にいると思うクローバー
周りと足並みをそろえていては絶対にそうはならない。

“強固な仲間意識は生ぬるいところには存在しない”

人よりも一歩前へ!!


日々是かたつむり勉強
ナースショック!彩未



「毎日全開ですよね!!」って言われる私でも悶々とすることがあるシラー
多分それは周りと比べて自分の成長速度が遅いなと思ったときに感じる気がする。
この数年、現場にいる仲間は私より若い世代が多くなってきた。
「Sweet19 bluesって歌知ってる?」って聞いたら、加藤ミリヤの曲ですよね?って言われたし汗汗
そんな私も8年ほど前は、一番若くてちやほやされていたものだおとめ座

突っ走ってきた8年間もあっという間だった桜
きっと、あと10年後も同じことを言っているのだろう。あっという間だったって。笑

以前は新しいことを始めるときはウキウキしていた。
でもそれも幾度か経験すると、最近は以前とは違う感覚になっている。
腰が重く、チャレンジを億劫と感じるときもある。
他の人たちの経験のためにチャンスを譲りたいと強く思うこともある。

なんなんだーー。この感覚はむっ


ナースショック!彩未