以前はまっていた海外ドラマ「メンタリスト」をひさしぶりに週末に観ていました。サイモンベイカーが好きなんですドキドキ

 

 

その中で気になったセリフがありました。シーズン6第2話でドローンの設計者が車の爆発でなくなってしまいその捜査をするのですが、生前の彼の行動を調べていくとかなり変わり者だったことが判明します。人との付き合いは苦手でほとんど空想の世界で生きている、デブでハゲで(失礼!)おしゃれもしていない中年のおっさん。当然彼女も奥さんもいない。頭は良くて国家機密を扱うような開発をしている設計者。

 

その彼が片思いの同僚に似た娼婦を月に2-3回買うのですが、その娼婦の証言が印象的でした。

 

彼とのプレイではいつもある役を演じるのよ。彼がサムライで私が村娘。彼は武士道や武術について雄弁に語るんだけど、その時が唯一自分を解放できるみたいだったわ。

 

だれでも自分のままでいれる場所や状況があると思いますが、人付き合いが苦手な人にとっては、それがとても限られた場所になってしまんだなと思いました。

私も自分を解放するのが得意な方ではないですが、対人恐怖症だったころに自分なりに訓練して壁を取り払う技をいくつか身に付けました。自然にはできませんが、頑張ればなんとかなるレベルです。

 

元彼はきっとバーの仲間といる時が唯一自分を解放できるんだろうと思います。それを減らすことは大変でしょうね。

 

アルコール依存症の治療ってアルコールの問題だけじゃなくて、その原因にアプローチしない限り回復して幸せに暮らすことはきっとできない。

そこにアプローチするまでにはまだまだ時間がかるんだろうなぁ。