夜の8時頃、徒歩で銀行のATMにいく途中で反対側の歩道で中年男が一人立っていて、自分を見た途端に下を見て何か探すような仕草をしだした。
何をやっているのかなと思いながら歩いていると突然、後ろからデカイ声で「お兄さ~んちょっと」と中年男が声をかけてきた。60歳ぐらいの作業服姿の男がこちらに向かって走ってくる。こちらは吃驚して立ち止まっていると、馴れ馴れしい口調で、
中年オヤジ 「いや~携帯電話落として電話出来なくて困ってたんだよ。だれも通らないしさ~緊急に連絡しなくちゃいけないんだけど引っ越してきたばかりで知り合いも居ないし、ここら辺のことも分からなくてさ~。さっき人に聞いたらちょっと行った先のコンビ二に公衆電話があるからと教えて貰ったんで電話したいんだけど、お金も持ってないから悪いけど100円貸してくれね~。」
hide38 「はぁ・・・・・・・」
中年オヤジ 「いやいや、ちゃんと返すからさ~。この近くの○○○荘6号室(実際存在するし、場所も知っている)住んでいるから取りに来てよ。酒ご馳走するから。念の為あんたの住所教えてよ。」
と言いながらポケットに手を入れて書くモノを探す振りをする。
当然有るわけ無し。
こっちも急いでいるし気味も悪いし周囲に誰もいないので断ったら何されるか分からなくて怖くなって100円を出してしまった。中年オヤジは嬉しそうに、100円持ってコンビ二の方向に消えていった。
それから10数分後用事を済ませて来た道を戻って帰っている途中でアノ中年オヤジがコンビ二の袋を片手に自分が住んでいると言っていたアパートとは真逆の方向に歩いているところを発見。
「あのオヤジ・・・・・・(-_-メ」と怒りながらも知らない振りして帰宅した。100円だから、いい訳じゃないぞ\(*`∧´)/