本日、2017年6月6日は

わたしにとって、記念すべき日になった。

2017.6.6 登別亀田記念公園にてハルジオン

それは

2014年から1年半かけて

30回程通ってた、カウンセリングルームの

卒業生として

現在、通ってる人達に

カウンセリング終わっての今のことや

学んだことなどを

公開セッションとして

お話しする機会をいただいたから。

私が通ってた

カウンセリングは傾聴主体ではあるけれど、

エニアグラムに基づいた

自己探求や

OHガードを使った

表現トレーニング

レイキでのヒーリングなど

先生独自の手法で

総合的にサポートしてくださるところだった。

基本的にカウンセリングは

先生とクライアントさんの1対1の面談だけど

乗り越えた人の話を

聞くことによって

私もそうなれるかもと

実際クライアントだった人から聞いた話で

思ってもらえる機会も作っている。

わたしもこうして

日々、暗黒のようだったところを脱して

過去のことだったと

思えるようになったことを

そして

どんなに辛い時期があっても

乗り越えてしまったら

忘れてしまうほどのことになってたり

改めて

人間の忘れる能力、素晴らしいねと

感心しましたww

2017.6.6 登別亀田記念公園藤咲いてた！

2012年の秋から

飲食店を始めて

その後

一緒に店を始めた母との対立

経営難で私自身にはお給料は払えず

多々、理由があり辞められず

精神的に辛くても

お客様商売だからと

いつも笑顔で接客して

ライブとか、イベントとか

店で沢山やって

なるべく、集客しようと躍起になって

経理も1から学んで

夜店閉めてから、帳簿付けて

食事もお金がないからと

毎日、店のまかない。

母が

料理作ったから

味見してくれないかと

2人だけでやってたから、

味見役は必ずわたし。

飲食店であることが憎くなって

食べてから吐いてるときもあった。

店のオーナーになれて

自社ビルだから、家賃無しで良くて

お母さんの美味しい料理

毎日食べられるなんて

あなたは恵まれてるねと何人もの人に言われた。

他の人からは

幸せな人に見えてるし

私の気持ちなんて

誰も分かってくれないと思っていた。

それに

お金ないんですって

話すのも情けなくて、

普通の顔して走ってたら

2年たった時

知らない間に、自覚症状無しで鬱だった。

鬱だったので、

カウンセリングルームに通いますと

少し休む対外的な理由が出来て

私は店には出ない日や時間を作ったけど

母は私が居なくても

ずっと朝から夜まで店を開けていた。

そこで分かった

この店の軸、船長は母だったんだって。

わたしが居ても居なくても

変わらず、ここは循環するように

なるんだろうと思った。

分かってからも

急にやってきた体制、

イベントスペースとしての運営を

止める勇気や

お付き合いしてきた人達に

お断りすることができなかったけれど

カウンセリングに通って

少しずつ

自分を大切にするために

決断すること、お断りすることを学んだ。

常に、目の前の人の

意図や気持ちを汲んで

それに合わせることが

この社会を生き延びる戦略だったんだよね。

幼少期に身につけたその戦略は

その場、その場で他の人の人生を生きることに

なる訳だから

自分の気持ちなんて、感情なんて

無い方が苦しまないと思ってたので

分からないのは当然だった。

「私って何？？」である。

公開セッション前に立ち寄った純喫茶系カフェ☕️

2年前のことを思い出してみたら

今はなんて幸せなんだと実感した！！

寝てる時間あるし

カフェ行って、ケーキセット食べてるし

写真撮りまくってるし

何をしてる時が嬉しい、楽しいという

私自身の感覚、感情がある！！

そして、今

乗り越えたこと、

失敗のように見えることでも

経験したことを話せるようになると

他の人のためにもなることを

今日、経験したんだよ。

わたし、頑張ったよ、よくやったよ。

よかった。よかったね。

そう、心から思えた。

※現在、こちらのカウンセリングルーム

新規クライアントの受付は募集してないんですが、

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是非、ご覧ください。

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自分の経験が他の誰かのためになる。記念すべき日 カウンセリングルームの公開セッション

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