巨大子宮筋腫との馴れ初めから別れまで…
を人知れず、記録していこうと思う
筋腫ブログ
略して
キンブロ
(ださ)
お付き合いください…
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あいつとの出会いは
春と呼ぶにはまだ少し肌寒い
黄色寄りの緑を感じる
2017年の5月のことだった
元々、私の生理周期は引っ込み思案だった
生理痛もひどくて、血の量も尋常ではなく
毎月ないし隔月
仕事中なんて、特に辛かった
普通じゃないよな
そのうち婦人科検診を受けなくては…
そのうち…
そのうち…
と、逃げ続けた20代後半
31歳になり、なおさら
恋…いや、子宮に臆病になっていた
怖くて前に進めないでいた
ある日、そんなオクミソ(臆病三十路)
を見かねた友人が
「んもうっ!ケータイ貸しな!」
と、あっという間に私の携帯を奪い
自分が通うレディースクリニックに
ネット予約をしてくれた
前に進めないでいる私の肩もしくは子宮をポンッと押してくれたのである
言い訳を塞ぎ
逃げられない状況になったら
大抵の人間は前にやっと進めるものである
感謝しかない
いざ、レディースクリニックへ
とぼとぼと向かった
婦人科検診
初めてではないけれど
年齢的に、自覚症状的に
なんかあるのはわかっている
予約してくれた所は
新しくて清潔感のあるクリニック
流れる音楽はオルゴール調のクラシック音楽
精神を強制的に安定させようとしてくる音楽…
それはいつだってオルゴール調の何がし
確かにここでデスボイスの何がしが流れてきたら
一部の人間はアドレナリンが放出され
不安がなくなるのかもしれないが
不安でドキドキしてる中
デスボイスの何がしが流れる
レディースクリニックだったら
私の場合
え?なんで?
え?診察中も流れんの?
え?ちゃんと診てもらえんの?
歌詞とか聞いちゃって大丈夫なやつ?
死を連想させることとか言っちゃってない?
などの雑念にて
普通の精神状態では
待ち合っていられない側の人間である
そういうことを考えてる内に
呼ばれる自分の名前
待合室にデスボイス流さなそうな
信用できそうな先生
(第一印象は大事)
エコーでの診察が
いよいよ始まる
先生と一緒にリアルタイムで
子宮のエコー映像を見る
「あー筋腫ありますねぇー」
やっぱり!
「5.5cmです」
これが初めての
あいつとの出会いである…
そして、ここで先生から与えられる
出会ったばかりのあいつとの選択肢
①もう子供を産まないなら子宮取ってしまう
②筋腫8cmなるor貧血などの症状出てきたら筋腫取る手術
いや…産ないかもしらんけど
子宮はまだあってほしいな…
決めた!
わたし…あいつと、付き合う!
これがあいつと私の長い歴史の
はじまりである
なまいきなあいつと共に
生きてきた日々を
綴っていきます
勝手にな
つづく(のか)

















