ようやく気持ちの整理がついてきました。
去年、10月のことです。
朝起きると「足が痛くて歩けない!!」と長女が泣き始めました。
リビングからダイニングテーブルまで抱っこで移動させると、その後はご機嫌だし日中は足が痛いと訴えないので甘えだろうと思っていました。
(保育園で調味料作りをするらしくラプンツェル好きな長女に買ったよー♡
そのうち保育園の先生から「長女ちゃん足が痛いと時々言ってて」と報告を受けて『甘えじゃなかったのか』とドキリとしました。
その時もまだ『成長痛かな⁇でも、4歳で成長痛ってあるのかな⁇成長痛だよね⁇』と半信半疑でした。
(お魚好きの長男に11月半ば「足が痛い」という頻度が増え、痛い場所も膝を指さしたり、太もも付近だったり‥
『重い病気じゃない事を否定しておきたい‥』という思いになり、長女と2人で整形外科を受診しました。
整形外科では、問診・エコー・レントゲンをしました。
我が子の事になると頭が真っ白になりよく覚えてないのですが
骨肉腫などの重い病気ではない事が分かりました。
ただ、「膝を痛がる時には股関節に何かある場合もあるので、広い範囲でレントゲンを撮っておきましょう。」と言われ、レントゲンを撮ったところヒダリ股関節の臼蓋不全である事が分かりました。
通常は乳児健診で股関節の開きが悪かったりする時に発見されるようですが、長女は一度も指摘された事がありませんでした。
先天性臼蓋不全でないという事は、、、
先生から言われて1番心に残ってる言葉が「原因のひとつとして、抱っこの仕方‥‥」
抱っこ‥
痛がる長女は可哀想ですが、私の抱っこの仕方が悪かったから病気になってしまったのか!!というショックが1番大きかったです。
私はしないのですが、夫が当時、エルゴで頻繁に前向き抱っこをしていて、絶対に夫のせいだ!!と苦々しく思った事もありました。
次に悲しかったのが、臼蓋不全はのちのち、変形性股関節症になるリスクが非常に高いのです。
股関節痛や股関節に負担がかかる事で膝、腰も痛み、運動ができなくて体重増加し、また股関節に負担がかかる悪循環‥。
ゆくゆくは手術で人工股関節になるの?!と、とてもショックでした。
あと女の子なので、ハイヒールは股関節に負担がかかるので履かない方がいいという情報も心に刺さりました。女の子にハイヒールを履かせてあげられないなんてショック過ぎました。
医師からのアドバイス
①体重を増やさない。
(病気を理由に食事制限させちゃいそう‥
②重いものをもたない。
③内転筋を鍛える。
スポーツをやるならスイミング
(内転筋は大腿骨が臼蓋から外れないよう支えている筋肉だそうです。
④年3回のレントゲンチェック
(期限はなくずーっと撮り続けないといけないらしい‥
年3回もレントゲンチェックがあるので、家の近くクリニックへ紹介状を書いてもらう事にしたのです。