静岡駅構内の、お土産やお弁当などを売っているエリアを歩いていたらキャリアケースを引っ張っていた親子連れを何組か見つけました。母親の隣にはしっかりとはぐれないように娘さんが歩いていて、その表情は期待と不安とあどけなさと、、、何とも言えない初々しさがありました。すぐにピンときました。
そして昨年の自分と娘のことを思い出し、胸がキュンとなりました。地元から離れて大学に行く娘を、嬉しさと寂しさと心配と、複雑な心境で親としてやれることを、ただひたすらやっていた思いがよみがえりました。
たぶん、今日見た親子さんたちも大学で静岡に来ることになったのでは?と想像します。
お子さんと離れる前の精一杯の親の役割。
子どもを励まし、新しい門出を見送る。
「いいなぁ~」 「いい風景だなぁ~」って思いました。
「が ん ば れ!」
こころの中でエールを送りました。
楽しい静岡ライフを送ってくださいね。良い4年間となりますように。