真夜中の警戒音 | 実こころ

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一昨日の真夜中の警戒音。

「えっ、何?」とスマホを見ると「津波注意報」と書いてあった。

「きっと、どこかで地震があったに違いない」とすぐにテレビをつけた。

 

そこには赤い背景の白抜き文字で「津波逃げて」

緊張が走った。

でも、地震のことは全く書かれていなかった。

そのうちに「トンガの大規模の海底噴火によるもの」とアナウンサーの説明があった。

 

トンガって、南太平洋のニュージーランドの近くにある国だよな。

その噴火の影響が日本にまで影響があるなんて、改めて自然のパワーを感じた。

 

今回のケースは気象庁でもメカニズムがわかりのくく判断が難しかったとのこと。

 

夜中のテレビでは高台へ向かう車の渋滞が映されていた。

 

昨日の朝も殆どの局でそのニュースが中心だった。

とっさに「受験生たちは大丈夫だろうか?」と思った。

とくに海岸近くの試験会場は受験生も電車の遅れなどの心配をしただろう。

 

ただでさえ、緊張でいっぱいの入試。

これ以上心配事が重ならいように、受験生の気持ちが落ち着くよう

祈った。

 

津波への警戒が多くの命を守ったことが本当に良かった。