久々のハノーファーへの旅。

 

ミュンヘンが始発なので、席を予約しなかったのは、甘かった。。。ほぼ全席、予約で埋まってしまっている!!!!夏休み恐るべし。。。。

席を探していると、ミュンヘンから約2時間ほど離れたWuerzburgまで空いている席発見!ハノーファーは、もっと遠いけど、とりあえずホッとして席をすかさず確保。

ボーっと、乗客を行き来を眺めていると、金髪で、赤いジャケットを着たとても上品なおば様が、私の隣の席に座ってきた。とても感じのいい方で、ラッキーだったなと思う。

 

一人で旅をすることが多い私は、いろんな人と隣同士になる。目を合わせることすら避ける人もいれば、何か話さないと失礼とでも思っているように、話しかけてくる人もいる。

十数年前、ドイツに初めて来たとき、飛行機で隣同士だった方とは意気投合し、今でも手紙のやり取りをしている。私の帰省中、奥様と一緒に私の島に来てくださったこともある。

 

今回の旅のお隣さんは、電車が発車したとたん、話しかけてきた。アジア人の私に興味津々でいろんな質問を投げかけてくる。でも、とても嫌な感じがせず、聞き上手でもあり、深い話にまでなってしまった。

保育士として働いているけれど、いつまでたっても自信が持てず、反省ばかりしていることを話すと、小学校の先生だった経験から、とても気持ちがわかると言って、親身になって下さる。

“あなたが考えて行動することはすべて正しい。だから、悩む必要もないし、それだけ真摯なあなたといられる子供たちは幸せだね”と。

つい、涙が出た。

一緒に暮らしている7歳の雌猫についても同様。外にも出れず、もちろん私の仕事の間は留守番で、寂しい思いをさせていると漏らすと、

“きっと、あなたの猫ちゃんはあなたを選んで来たのだから、彼女は幸せよ”と。

救われた気持ちになった。

初めて会った人なのに。

おばさまとの出会いは、ウジウジしている私へ神様からの贈り物だったのかもしれない。

おばさまの包み込む温かさと言葉にすっぽりと包まれて、甘えることができた時間でした。