夢でまで否定された
逃げても
別にお前の必要性はない
誰がお前のこと連れ戻しに
追いかけるかよ だって。
別に私は
捕らえられてたけど
なんかの手違い
みんなのはなし聞いてたから
これから、何されるか
わかってたし、味方もいたけど
実際には来てくれなさそうで
やっぱり怖くて
心決めて逃げ出した
逃げ出した瞬間
やっぱり相手は男だし
力ずくで連れ戻されると
思ったけど無我夢中で
携帯でも持ち物としては
凶器だったから
相手に思いっきり投げて
思いっきり走った
後ろから言われた
もう、別に
なんでもしようと思った
どうせ殺されんだから
ずたずたになろうって
生きたくないんだ
でもね、苦しい思いをしてまで
死ぬ勇気はないんだ
ずーっと
こうやって生きてきた
私、笑われてる
ひとりじゃなくても
感じるようになった
外いやだ
視線が怖くて無理
恥ずかしい
変えれない
変われない
私がいけない
だから、いたくない