NHK大河ドラマ「真田丸」。
2016年1月10日から同年12月18日まで放送。
真田信繁(雪村)を主人公に、父・真之、兄・信之との絆、
そして豊臣秀吉との忠義、徳川家との相克を壮大に描いた物語でした。
最近では「タイトル回収」という新語が使われます。
「真田丸」おいては最終回で勇壮に登場しました。
(かなり詳細に創りこまれた再現CGは、恐らく初だと思われ)
1615年1月。
のちに大坂の陣と云われる戦国時代最後の戦い、その第一ラウンドが勃発。
豊臣家の本拠、大阪城。
秀吉が広大な敷地に築城した、近世城郭の究極形とも云われます。
真田丸は、大阪城防御の弱点と云われた南方面、平野口に築かれた出城・曲輪(出丸)です。
真田信繁は、深い空堀に囲まれた複層構造の砦を構築。
(画像は07/05放送NHKスペシャルから)
二段三段構えの鉄砲隊を配備。
数にまかせて押し寄せる徳川軍を寄せつけずに、
手痛い打撃を与えました。
あまりの被害に徳川軍は撤退。
和議と相成り、豊臣方は辛くも勝利しました。
そして真田信繁は「日の本一の兵」として伝説となりました。
真田丸。
城であり砦であり、古戦場でもあります。
御城印、そして古戦場印としても勝手に認定します。
今宵は、墨絵アートな真田幸村の武将印で締めます。
明日はよ~、
『麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャルはな、
「秀吉」だがや。
見テ、チョーヨ。
イツモオオキニ、ホナマタナ。
弥助のマルチリンガルはいいが、名古屋弁、大阪弁、ごちゃまぜになってきたな。