引き続き池上朗師講巡礼です。
22番、養源寺。
徳川第八代将軍、暴れん坊将軍こと吉宗が鷹狩の際の御膳所という御由緒があります。
七福神恵比寿さま担当でもあり、要所寺院です。
こちらでは観光客(御朱印求者)もちらほらと訪れていました。
一部ブログ等の紹介で英語入り御朱印が有名になっているようです。
(御朱印待のお接待で麦茶とお菓子をいただきました。)
英語入り御朱印を書いていただける住職さまが来客対応で、通常版になりました。
丁寧でメリハリのある筆致。
「寿」の旧字体さばきが素晴らしいです。
池上七福神の「大黒天」。
本来は馬頭観音堂にありますが、改修工事中のため養源寺にあります。
「大黒尊天」も養源寺で書いていただけます。
御首題、いただきました。
23番、照栄院。
マップでは七福人「樹老人」担当の妙見堂は照栄院の隣り奥。
「妙見堂さんは、左隣の道を進めばよろしいのですよね?」
「そうです。階段を登ってください。あ、妙見堂では御首題、御朱印はやっていません※。七福神の印は置いてありますので、捺していってください」
ご住職の示唆により、
墨書きの池上七福神は不可能であることが判明しました。※
御首題いただきました。
2番、常仙院。
ここから本門寺通り、参道沿いに戻りました。
御首題いただきました。
本門寺に至る参道沿いの、1~5番。
極めて至近距離内にあり、イケイケのはずだったのですが、ここからが修行道(!?)となりました…
つづく。
あとが記:
※他者過去ブログや過去朗師講巡りの画像では、「樹老人」の御朱印がありますが。
2019年五月現在では、やっていないということです。
KKはいつも書いています。
「ネット情報は100%鵜呑みにしない、手放しで信じない」。
すこしでも疑念を持つならば、自身の目と耳と足で確かめてください。
人として愚かなことは、「他者情報を鵜呑みにして違っていたら責任転嫁して騒ぐ」です。