隠居音屋KKの [御城印 ＆ 城景 探訪]

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#仙台城 前編 桜攻城/みちのくの陣#3 独眼竜に再会 [探訪2000]

「探訪」の年間最重要任務、桜攻城。第三弾は東北～みちのく路。山形城からスタート。予定通り、08:45の仙台行き高速バスに乗車。山交＝山形交通の高速バス、山形～仙台線。通勤通学における重要な基幹交通で、なんと06時台で一時間に八本！日中でも一時間に四本常設で、電車より便利。しかも片道1200円。電車より早い、安い。そういえば、山形に到着した06時過ぎで、仙台線に乗るべく並んでいる人が大勢おりました。約一時間で仙台駅に到着。二年ぶりとなる杜の都。仙台城には周遊バスのるーぷる号に乗車。乗車定員数が少ないため、なかなか乗れないバス。(前回も一本待ちを喰らった)山登り歩きをしないためには、るーぷる号に乗るしかなく…地震の影響で各所で崖崩れがあり、バスは迂回ルートを。50分、立ちっぱなしでようやく到着。桜加減は、そろそろ終わりかけの気配。仙台城＝青葉城の観光拠点となる青葉城本丸会館。売店にて御城印をお迎え。(後編で御城印は紹介します)宮城懸護國神社。また後で参拝することに。二年ぶりの再会、伊達政宗公騎馬像。仙台を代表するアイコンでしょう。後背にある桜は、完全に終わっていました。ふと見てみると、昭忠碑方面の桜がまだ残っている。政宗公方面を見ゆる。なんか良さげ。整えてみた。意外と面白いかもしれない。後編につづく。山形市、仙台市。県庁所在地両市が、じつはほぼほぼ隣町。現地でしかわからない感覚はあるものだぞぃ。一時間なら十分に通勤・通学圏内ですからね。例えば北海道民は、飛行機で一時間弱の東京は隣町感覚ですよ。横に長い静岡県。真ん中位置の静岡市は、東西の端を超えるのに車では90分以上かかるぞよ。これは如何に！ほっ、ほっ、ほっ。

#山形城 桜攻城/みちのくの陣#2 城＆桜＆鉄 [探訪1999]

「探訪」の年間最重要任務、桜攻城。第三弾は東北～みちのく路。山形城からスタート。大手門櫓二の丸土塁上から。ツクシンボだ。まさに春に出会った瞬間。二の丸、枝垂れ桜方面に降りました。日当たりが良くなってきたところで、最上義光像を一写。二の丸東大手門櫓と最上義光像。ロケハン済のナイスアングルなれど、超逆光であえなく惨敗。山形城の必見ポイント、本丸一文字門大手橋。この周囲の桜は終わっていました。(その他桜写真は割愛)本丸一文字門大手橋。北東側から撮影すると、体育館が写りこみ、イマイチさま。やはり南南東側からが、美しく収まります。本丸の石垣と土塁。敵の侵入を阻む、圧倒的な高さがあります。二月の雪華攻城時は雪原となり、高低差も判別できませんでした。08:00過ぎ。撤収の時刻が近づき、締め＝クロージングショットの頃合い。枝垂れ桜と二の丸東大手門櫓は、これが自己ナイスショット。最上義光像。日当たりも良くなりました。東大手門櫓の東南側に行ってみます。土塁上。お堀の散り桜具合がいい感じ。電車の音がして振り返ってみる。追撃写。ほぼ花筏の、城＆桜＆鉄、いただきました。🏰🚞完全撤収のお時間になりました。さらば山形城。人の世の続く限り、永遠なれ。つづく。こりゃぁぁっ～～、二十日間もサボって何をしておったんじゃ。世間は夏が始まってもいないのに、すっかり夏模様だぞぃ。ブログ休止の夏休みというか、夏惰眠を取るにしても、何とか六月中に桜攻城を終わらせましょう。キリのいいところまで持っていかないと、寝覚めが悪いですよ。時節、時流、お構いなし。マイペースという怠惰を貪る。[探訪]の真骨頂であるぞよ。ほっ、ほっ、ほっ。

#山形城 桜攻城/みちのくの陣#1 城＆桜＆鉄 [探訪1998]

「探訪」の年間最重要任務、桜攻城。第三弾は東北～みちのく路。23:10。スタートは東京駅八重洲口、山形交通の夜行バスにて。一月の雪華攻城に続いて今年二度目。この時に、桜の樹のロケハンもしており。06:00過ぎ、バスターミナルに到着。前回は冬真っ盛り、到着時は真っ暗で氷点下近い気温。季節の移ろいを感じいります。09:15発の高速バスで仙台に移動予定。徒歩移動約15分を鑑み、08:40が山形城撤収のデッドリミット。滞在時間は約二時間。移動途上で見かけたNHK山形放送局。列島ニュース山形局のエンドで登場する山形城は、電波塔の定点カメラから。06:24。山形城の顔であり、メイン玄関口である二の丸東大手門に到着。おぉ、お堀の花筏具合もそこそこにナイス。日の出からまだ間が無く、さすがに日当たり加減がまだまだ。帰路でもまだチャンスはある。おっと、新庄方面の下り普通列車が。そう、山形城は電車とお城のコラボができる。撮り城＆撮り鉄、通称、城＆鉄ができる希少なお城なのです。続櫓から、大手門櫓を一写。さすがにまだ日当たりに至らず。最上義光像方面。後背の桜はいい感じ。やはり日当たり的にまだイマイチさま。大手門櫓をバックに美しき枝垂れ桜。時間経過と共に日当たりは良くなるはず。テスト一写。(恐らく、9時10時を過ぎると今度は超絶逆光になると思われ)雪華攻城時には行かなかった大手門櫓の北方面、二の丸土塁に登ってみて。櫓跡があり。良櫓で、うしとらやぐら、と読むそうで。うしとら＝丑寅、北東の方角のことでしょう。散り桜に、堀、真ん中には線路。城＆桜＆鉄のナイスポイントを発見。(結局、この場所からは時間足らずで撮れなかった)撮り鉄のお時間になり、東大手門に小走り移動。新庄方面に向かう山形新幹線つばさ。滞在時間内ではこの一本の一発勝負。あ゛～～、肝心の先頭車両が建物の影に被っている…でも、土塁上の桜は順光、まぁまぁいいか。続いて下り普通列車。櫓が一部しか写りこんでおらず、堀の感じも薄い、そして主観は電車。これはフツーの素人撮り鉄ですな。上り列車も来たけれど、画角的に窮屈。しかしながら、城＆桜＆鉄としては、どれも満たしている。まぁまぁいいか。(ちらっと写りこんだ電車が、鉄道写真家/中井精也っぽいといえばそれらしい→狙ったわけではない偶然)つづく。もう一時間粘れば、日当たりはさらに良くなっただろうて。天気予報では、この日の午後からだんだん曇りになり、翌日は雨。このあと二か所の長距離移動があり、当日勝負のケツカッチンでした。雪華攻城時のロケハンがあったから、短時間でも迅速に行動できた。ロケハンは重要であるぞよ。ほっ、ほっ、ほっ。

#岡崎城 五年ぶりの桜攻城 ～東海の陣#5 [探訪1997]

桜攻城2025、東海の陣/第二弾は伊賀上野城から。伊賀上野城から高速道路の集中工事にてきっちりと一時間ロス。到着は13時過ぎ。岡崎城は早朝勝負なれど、致し方なし。桜加減はまだある気配。お堀を見てみると、かなり散り進みのようで。必見ポイント、当時の姿を残す青海堀。午後になると影になり、もうよくわからない。龍城神社脇に見目麗しき枝垂れ桜を発見。整えました。自己定番の鳥居越しショット。天守前は南側。昼から順光になるも、桜の散り進みで残念サマでした…景観障害であった松の木伐採でスッキリとした天守正面。SNS投稿用、御城印とのツーショット。記録用。本丸南側、龍城堀から。場所と時期を示すランドマークであり、提灯は好んで撮ります。神橋。松の木が無ければ、「お城をおおきくしてみた」ができるのに。順番的に岡崎城を先にすれば、伊賀上野城の到着は午後になる。かならずどちらかで、あきらめる箇所はでてくる。全てを満足させることは限りなく困難であり。久々に竹千代像にもご挨拶。遊覧船もある、西の川沿い。天守北側は当然ながら超絶逆光。午前中は陽が当たらず。おまけに投光器が邪魔邪魔。一見良さげなれど、全くダメダメなデッドポイント。天守チラ見え、家康像、桜の三点セットで締めました。岡崎城御城印、令和七年度版。桜攻城、東海の陣はこれにて。ツギ、トーホクラシイケド。トーホク、ドコ？弥助、美濃、近江、京都シカ知ランネン。ホナ、マタナ。

#伊賀上野城 待望の桜攻城 ～東海の陣#4 [探訪1996]

桜攻城2025、東海の陣/第一弾は浜松城から。掛川城。そして駿府城。第二弾は三重県に中距離移動。雲の流れは早いも、お日柄は良く。東名阪自動車道の集中工事で、到着が一時間遅れ。帰路も工事渋滞が必須で。次目的地の移動を考えると、ここの滞在は一時間弱。三重県伊賀市伊賀上野城。日本100名城No.47。築城主：藤堂高虎、他。圧倒的な高石垣が威容を誇る、伊賀上野城。前回の訪城は2022年。この時に桜ロケハンをしており。まずは大天守と小天守のツインショット。(大天守と小天守の屋根が被っていることに気づいていない…)本丸広場、東に移動。ナイスアングルなれど、光量足らず。小天守オンリーなら、そこそこいいのだけれど。ひときわ鮮やかな桜を発見。恐らくは紅桜の仲間か。日当たり加減が良くなったポイントで一写。台所門跡(裏門)の方面に移動。この石垣上も高所撮影ポイントとして目を付けていたところ。あ゛～～、イマイチさまでした。城代屋敷跡から。石垣を絡めたほうがカッコ良かった。時間経過とともに日当たりはを良くなる。しかし、渋滞込みとなる次の移動を考えると長居はできない。そろそろクロージングに。西側に移動。なかなか良き。時間なしで、下からの高石垣撮影は断念。上から見下ろしでご挨拶。高さ30m。高所恐怖症の方々は、興味本位に近づかないことをおススメ。(長方形の切込みは、石の切り出し時に付ける矢穴)本丸内のクロージングショット。やはり、大天守と小天守の屋根が被っていないアングルが良いようで。さらば伊賀上野城、また会う日まで。もう一か所、秘密撮影ポイントがあるため、駐車場は忍者市駅(上野駅)前に確保。遠距離平行写撃。桜感は、ほとんど無いのね。三重県、東海ナノ？ヨー、シランケド。マァ、エエワ。ホナ、マタナ。

#掛川城 今季二度目の桜攻城 ～東海の陣#2 [探訪1995]

静岡県掛川市：掛川城。日本100名城No.42。[探訪]の年間最重要任務、桜攻城。第二次遠征は東海の陣。浜松城からスタート。浜松城から転戦し、到着11:22。寝坊により、しわ寄せの一時間遅れ。そう、午前中勝負の掛川城には10:30には来たかった…おまけに薄曇り。春らしいといえばそうなのだけど。早咲きの掛川桜攻城はタイミング的に他所と被らず、ほぼ毎年の参戦。四月のソメイヨシノは遠征のため、なかなか会えず。おっと、これは天守桜乗せではあ～りませんか。場所を最適化して整えました。小ぶりな掛川城天守は、最上階だけでは櫓にしか見えない。本丸に移動。白に近い薄紅のソメイヨシノ。(色調補正はしていない)桜囲み。写点にもっと高さがあれば、よりナイスになるのだが…これ以上は、ドローンを飛ばすしかないか。仕切り直しで、四足門越し天守に桜添え。二の丸下。天守左側(東側)は早くも影ってしまっているも、かろうじて日当たり良好。桜も満開。十分に堪能できました。ロケハン成果の、太鼓櫓全容が見える必撮ポイント。ただ、お邪魔な高層クレーンがいて残念サマサマ。SNS投稿用、御城印とツーショット。お気に入りなれど、日当たり足らずで悔やまれる一写。でも、これは朝の九時台でないと順光にならない。一日で転戦する場合は、どこかしらを断念する場面もあるということ。全てが全て、上手くいくわけでは無いのが世の常であります。天浜線コラボ御城印。三月にお迎えの夜桜版御城印。リリース過多の掛川城御城印入手は二年前から撤退。攻城した時にあったもののみお迎えにシフト。今年も開花状況と、何より天候に翻弄されてのぅ。想定していた津山城と高田城は断念したぞよ。ほっ、ほっ、ほっ。

#浜松城 集大成の桜攻城 ～東海の陣#1 [探訪1994]

静岡県浜松市：浜松城。続日本100名城No.148。築城主：徳川家康。[探訪]の年間最重要任務、桜攻城。第二次遠征は東海の陣。攻城当日はウエザーニュースの通り、散り始め。ギリ間に合った感じで。桜雲海天守乗せからスタートするも薄曇り…08:59。寝坊してしまった。08:00には到着していたかった。旧元城町小学校跡地、三の丸にあたるこの場所は、大河ドラマ「どうする家康」放送に伴い整備されたところ。役目を終えた広大な敷地は公園(実情は空き地)となっており。新たな桜ポイントとしてロケハン済。天守と大手門が正面に見える好位置。ただ、日当たりがイマイチ。光量不足だ。それでも整えてみた。ロケハンの成果。秘密ポイントから。ほぼ平行目線で。天守本丸に移動。徳川家康銅像が見えてきた。今回はこんな感じで。天守や大手門は桜に埋もれてしまい。富士見櫓跡方面から。本丸内から。恐らくこれが自己最良と思われる浜松城桜アングル。セカンドベター。南西側。投光器をいかにして上手く捌くかがポイント。南西側、市民の森と称されているエリア(曲輪)にあった、未目麗しき桜。いつもの極狭ポイントから。あと3m上から撮影できれば、ほぼ平行となり良いアングルになると思われ。(このポイントは、高さが確保できないのが最弱点)さらば浜松城。今までのロケハンの成果は発揮できた。タイミングが合えば、来年以降の夜桜攻城に来るよ。久々の登場でござそうろう。てっきり、干されてお役御免になってしまったと思ったぞよ。ほぉっ、ほっ、ほっ。

#大阪城 心残りを作らない旅路 [探訪1993]

「探訪」の年間最重要任務、桜攻城。第一次遠征/近畿の陣。和歌山城、岸和田城、姫路城夜戦と昼戦。最終目的地の大阪城へ。早朝はアベちゃんと別行動。彼は喫茶店モーニングでアーモンドトーストを所望。ただ、お目当ての店は想定外の長蛇列で断念したそうで。そろそろお昼時で何かランチでもと物色していたら、まだモーニングをやっている喫茶店を発見。ケンジントンというお店に行くことに。昔ながらの昭和喫茶店風情。アーモンドトーストは初めての味で、なかなかの美味。アベちゃんの心残りはクリアできたのでした。JR西日本の旗艦列車ともいえる新快速で一気に大阪へ。大阪城公園は大阪市内有数のお花見名所で大賑わい。ただ、天気予報通りに曇りになってしまい。JR大阪城公園駅からのメイン入り口となる青屋門。KKが簡易ガイドとなりアベちゃんをエスコート。あ～～、晴れだったらベストショットだった。西の丸の堀沿いも桜満開の模様。のちほど行ってみることに。激混雑で予想通り、入城には90分待ち。さすがにそこまでヒマでは無く、断念。南側の桜門。初詣客かと見間違うほど、ほとんど芋の子洗い状態の人波。秀吉公にご挨拶し、豊国神社で参拝。西側、大手門桝形にある巨石。ここは必見ポイントであり、アベちゃんにもガイド。有料入場で西の丸庭園へ。西の丸庭園は、日当たり順光となる午後がベスト撮り城タイム。まあまあナイスショット、いただきました。次回は温泉と酒蔵巡りをしよう、とアベちゃんと再会を約束。あっという間の二日間でありました。さらばアベちゃん、さらば大阪城、また会う日まで。KKのささやかな希望は、どこかでたこ焼きを食すること。最後の最後、大阪駅の立ち食いソバでそれは果たされました。心残りは、クリアできたのでした。桜攻城 第一次遠征/近畿の陣。

#姫路城 リトライ桜攻城 後編 [探訪1992]

「探訪」の年間最重要任務、桜攻城。第一次遠征/近畿の陣、その初日。和歌山城、岸和田城、姫路城夜戦と三連戦。翌日、Day2は開城前の朝写ん歩から。08:50に券売所の前でアベちゃんと集合。すでに待ちの長蛇列が伸びており。入城ダッシュは西の丸方面へ。フォトスポットでノーマル一写。アベちゃんと記念ツーショット。ロケハンポイントから一写。ライトアップ用投光器がありイマイチ。将軍坂から天守に向かいます。　　本丸にはいると、建物の複層感が出てナイス。ただし、逆光逆光となりツライ。姫路城は入城料が現行の1000円から、2500円に値上がりするのです。これもかなりツライ。姫路市民は250円、その他日本人は1000円にして欲しい。外国人は入城料10000円にすればいい。物見遊山外国人が激減して快適になるでしょう。天守下の備前丸。姫路城大天守の圧倒的な大きさが一番よくわかるところ。撮り城屋の勝負どころは、備前丸から一段下った上山里曲輪にあり。ただし、ここでは雑(ギャラリー)が多すぎてツライ。トイレと売店見物したいアベちゃんとは、時間合わせで別行動に。ラストトライ。ダッシュで再び西の丸へ。お気に入りの一写。ターンバックショットで塀の狭間を入れ込んだ。KKの前に出てカメラを構えようとする外国人を一喝して追い払った。(その代わり、ここがいい場所だよと教えてあげたからチャラ)姫路城の御城印は、三の丸広場売店、券売所脇、そして西の丸売店の三か所。西の丸売店と券売所脇の御城印は、有料入城しないと入手できないのです。SNS投稿用の御城印ツーショットをこなしておき。これもお気に入り一写。ラストは顔ハメパネルのあるフォトスポットから。最初からトリミング前提(雑を排除)で、ギリギリまで後ろに下がって、大き目の画角を取るのがミソ。10:55。花見客の入場がピークになり、券売所まで長蛇列が伸びておりました。(ここからでは恐らく入城一時間以上の待ちかと思われ)さらば姫路城、また会う日まで。つづく。

#姫路城 リトライ桜攻城 前編 [探訪1991]

「探訪」の年間最重要任務、桜攻城。第一次遠征/近畿の陣、その初日。和歌山城、岸和田城、姫路城夜戦と連戦。姫路城の桜攻城は四年ぶり。当時はフツーに巡っていただけで詳しくはなかった。その後の訪城(＝ロケハン)で、多くの撮影ポイントを会得。集大成のリトライ桜攻城と位置付けていました。翌日、アベちゃんは喫茶店のモーニングをご所望。KKは、姫路城の朝散歩(写んぽ)ということで、別行動。09:00の券売所で待ち合わせとしました。ホテルの朝食を摂り、出立。天気は晴れているも、薄曇り気味で今一つ芳しくない。おっと、初見のマンホールを発見。30thとあるから、恐らく世界遺産登録30周年記念のものでしょう。メイン入り口となる桜門橋。内堀沿い、石垣上の桜。見過ごされがちな必見ポイント。さらに顧みられることのない城址碑。(刮目するのは奇特なKKくらい )三の丸広場。太陽は写真の右から左に移動。左側＝西側は当然ながら影になり陽光が当たらない。つまり、写真的には行っても全くの無駄。右＝東方面に進路を取ることに。南南東方面。陽加減、足りましぇ～ん。アングル的にはいいのだけど。いいのだけど残念過ぎる。お昼前ならきっとベスト。東方面はこのとうり陽加減良好。喜斎門櫓跡のお堀左サイドリフレ。なかなか良ろし。喜斎門櫓跡のお堀右サイドリフレ。こちらも良ろし。動物園脇の隙間から。そして例の秘密ポイントに向かうも。れれっ、結構な人だかりが。そう、ここは姫路城の桜写真の必殺映えポイント。もはや公然のヒミツになっていました。2023年9月、姫路お城EXPOの時における朝写んぽ撮影。朝の6時半なれど、強烈な陽光。自然光の力強さを実感したものでした。全体的な薄曇りのためか、やっぱり光量足らずですなぁ。あきらめの悪さと、悪あがきが得意技のKK。カメラマンやギャラリーがいない別ポイントを探索。極狭空間で、手を伸ばしてカンだけの必撮。こちらのほうが、まぁまぁ若干マシかもしれない。つづく。

#姫路城 リベンジ夜桜攻城 後編 [探訪1990]

「探訪」の年間最重要任務、桜攻城。第一次遠征/近畿の陣、その初日。和歌山城からスタート。南海電鉄で移動。岸和田城へ。そして姫路城夜桜攻城へ。夜桜会イベントは西の丸エリアのみ。入れない天守を仰ぎ見つつ、いったん撤収。鉄板のフォトスポット、三国堀。残念ながら微風が止まず、リフレには会えず。入り口となる菱の門裏側には、大阪万博の広告プロジェクションマッピングが。一般観光客はここで帰宅または、お宿に移動。これにて本日のミッションは終了…。いやいや、撮り城屋はこれから第二ラウンド。東側に移動。今までのロケハン攻城の真価はここから。天守、左側は太鼓櫓、真ん中は帯の櫓と高石垣。桜囲みで。喜斎門跡、右側から。お堀リフレのほうがキレイに写りこんでいる。左側。こちらのほうが、両面とも鮮明にいただきました。動物園脇の隙間から。(もう一か所は失敗していた…)例の秘密スポットから。全く灯りが無く、撮影難易度はかなり高め。水面揺れで、お堀リフレにはまたしても会えず。それでも少々粘ってみて。このあたりでお手打ち。撤収しました。締めは居酒屋で祝杯。酒豪兼酒通になっていたアベちゃんからのおススメの一献は「而今」(じこん)。三重県名張市の酒で、伊勢志摩サミットの折に各国首脳に振舞われたという銘品。まろやかでクセが無く、上品な味わい。外国人にも飲みやすい酒と納得。お宿は、東横イン姫路駅北口。イビキがうるさいからと自己申告のあったアベちゃんとは、個別で部屋を取り。Day ２につづく。

#姫路城 リベンジ夜桜攻城 前編 [探訪1989]

「探訪」の年間最重要任務、桜攻城。第一次遠征/近畿の陣、その初日。和歌山城からスタート。南海電鉄で移動。岸和田城へ。阪神～山陽電鉄と乗り継ぎ、姫路城へ。国宝にして世界遺産の姫路城。ダブルクラウン＝二つの冠を擁するのは、日本では姫路城のみ。18:16。四月ともなれば、ずい分と日暮れの時間が遅くなっており。第一次桜攻城のメインともいえる夜桜ライトアップ。2025年のタイトルは「いのちきらり」。2024年は開花遅れで惨敗完敗だった夜桜攻城。捲土重来のリベンジ戦。『#姫路城 わずか10分 ケツカッチン夜桜会攻城 [探訪1880]』四年ぶりの西国出陣。二日目は津山城から姫路城に移動。「ニッポン城めぐり」のミッションをクリアし。この日のメインイベントは姫路城夜桜会「千姫幻想曲輪」。夜…ameblo.jp三の丸広場。フツーの花見客(飲んで騒ぐだけ)も含め、盛況でございました。女坂の定番ポイントから。振り返り、ワの櫓。(みんなスルーするけれど、意外とナイスポイント)顔ハメパネルのあるフォトスポット。いい感じのブルーモーメント。それでは入城。それまでの姫路城攻城(＝ロケハン)の集大成。2024年惨敗のオトシマエは、きっちりと付けさせて貰いまっせ。優雅にピアノ演奏などもあり。えっ、ミニグランドピアノだ。蓋を開いているけれど、マイクは立てていない(＝拡声していない)。完全アコースティックですな。桜はほぼ満開模様。リベンジ開始。名物の枝垂れ桜はまだだった…でも、着色ライトアップでそられしく見える。お気に入りはこちら。姫路城はもともとが大きいだけに、なるべく離れてバックショットするのがポイント。(今までのロケハンで学んだ経験則)天守に向かう将軍坂は、イベントエリア外で通行禁止。おかげで、通常は撮影が極めて困難な無人の将軍坂ショットができた。これだけでも十二分にリベンジは果たせた。後編につづく。