中3だった。
micoの 前の席のF君は、
とってもピュアで 屈託がなくって
そうだなぁ~ 天使さんみたいな人でした。
お昼時間になると
くるっと振り返り
一目も憚らず micoの机で
お弁当を広げ始めるのでした。
F君の感じは、
ハンバーグも オムライスも
犬も micoちゃんも
お気に入り
みたいな感じ。
光栄ですが・・・
( ゚ ▽ ゚ ;) えっと~
当のmicoは、お隣のクラスに 密かに
好きな子が居て、
これを見たら どう思うんだろうか・・・
(;´▽`A``
が気になる・・・
が、
ピュアさは、無敵
断る理由も見当たらず・・・
だって 既に食べ始めてるし・・・
一緒のおべんと時間になってた(;´▽`A``
(クラスの中で どうゆう認識だったんだろ)
micoは、友達だもんね
深く考えないどこっ・・・
って 収めてみた。
そんなある日、お弁当の次の授業は、
音楽室で音楽。
クラスのみんなは、既に音楽室に移動してて、
私も行こうとしてた その時、
おもむろに、クラスメイトの
鱈子ちゃん(仮名)が目の前に立った。
んっ
縦笛を やおら 振り上げたと思ったら
あまりのことに・・・
mico茫然・・・
・・・
みるみる頭のてっぺんが、
固く盛り上がり
たんこぶがぁ~~
え~~~っ
笛は 狂気の凶器にもなりうるっ・・・
鱈子ちゃんは、密かに、
F君に片思い
仲良くお弁当を食べるmicoに
思い余って 体が動いたのね・・・
(T▽T;)
お弁当食べに来てるのはF君なのに・・・
mico何にもしてないのに・・・
mico他の子好きなのに・・・(内緒だけど)
そんなぁ~~
どうすりゃよいのぉ~~っ
もう 思考がぐるぐる
私が何したっていうのぉ~
ヤキモチって 怖い・・・
タンコブ痛いっ
mico 世の中の 不条理を知る・・・
くぅ~~っ
そんなの当人同士で 解決してっ
それから、笛は、素敵な音楽奏でてっ
使い方間違ってるからっ
もう、その後の記憶は定かじゃない・・・
『タンコブ ひどいじゃないっ』 とも言えず・・・
鱈子ちゃんとも、
たぶん、しばらくしたら
何事もなかったように
なっていたような・・・
鱈子ちゃんと micoしか知らない事件
憶えてるんだろうか
そして、月日は過ぎた
・・・
旦那ちゃまに出会って
旦那ちゃまのお母さん。
お名前が 鱈子さん(仮名)だった
ぎょぎょっ
その漢字の名、人生で二人目だった。
けっこうな 衝撃
何気に ショック
なんで~ よりによってぇ~~~
と思って 恐怖がよぎった・・・
でも 鱈子お義母さんは、
鱈子ちゃんのような 行動は
間違ってもとらないような、
素敵なお義母さんなので、
ありがたいなぁと思うばかり。
感謝
鱈子ちゃんだって、
普段は、いたって普通の女の子で・・・
嫌な子じゃ まったくなかったのだけれど
恋って 漢字は、
燃えてる心に 閉じ蓋がされてるって・・・
煮えたぎって 行き場のない想いは、
すごい爆発力を生むのだなぁ・・・
いやいや こっちも 行き場のない
この気持ちですから~
青春の 甘くない
酸っぱい イッタイ 思い出・・・
不条理というものを
いたく感じた衝撃の出来事でした。
(あっ 『甚く』と『痛く』かけてみたのっ
おやぢギャグっ(*´σー`) )
中学生にも 人生の機微が・・・
『とばっちり』なんか ごめんです
平穏がいい~っ
チクチク気持ちは、手放して
心まぁるい一日を~
今日も 覗いてくれて
ありがとうございますっ
mico∞ (p.s. 下にあります)
P.S. 今日は、満月しかも ブルームーン
手放したい 気持ちや あれこれ
さよならして、すっきりしちゃいましょうdayですね
できれば 花粉症も手放したいっ 目かゆ~~っい
(*´Д`)=з
今晩は、
花粉症にも負けないくらいの
月のパワーをチャージしちゃおっと
みなさんも よかったら 是非っ