話し方トレーニングの専門家|村田久美子の公式アメブロ -36ページ目

話し方トレーニングの専門家|村田久美子の公式アメブロ

司会者として30年、人材育成20年、
司会事務所を経営18年。

話すということを生業にして30年以上。

 

こんにちは。
“伝え方で人生とビジネスを動かす”
伝え方ブランディングプロデューサーのミックです。



◆最近の私、
「むくみ対策」からの気づき

 

最近、伝え方ブランドコンサルに
来てくださる方の中に、
美と健康業界の方がとても増えています。

 

お話をしていると、ついこちらも
「最近ちょっと足がむくんで…」なんて
相談してしまったりして(笑)

 

すると皆さん、声をそろえて言うんです。

 

「ミック先生、水分、ちゃんと摂ってます?」

 

えっ、水分⁉
“摂りすぎるとむくむ”んじゃないの⁉

 

…と思っていた私。

 

でも、返ってきた答えはこうでした。

 

「足りないと、体が水を溜め込もうとするんです」
「ちゃんと入れてあげれば、出ていきますよ☺」

 

なるほど…
人のカラダって、すごく正直。

 

その話を聞いてふと思ったのが、
「言葉」も、まったく同じだなってこと。


 

◆ファンが増える人が
絶対に言っている一言とは?

 

日々、たくさんの言葉に触れていて思うのは、

 

ファンに愛される人、
信頼を集める人には
“ある共通点”があるということ。

 

それは──

 

「ありがとう」

 

拍子抜けするくらい当たり前?
でも、この「ありがとう」こそが、
“選ばれる人”のキーワードなんです。


 

「選んでくれてありがとう」
「気づかせてくれてありがとう」
「今日会えて嬉しい、ありがとう」

 

この“ありがとう”の中には、

 

✔ あなたの存在を大切に思ってる
✔ ここにいてくれて嬉しい
✔ 一緒にいられることが当たり前じゃない

 

そんなメッセージが、
ぎゅっと詰まってる。

 

ただのお礼じゃない。
言葉の“水分補給”みたいなものなんです。

 

水分が足りないと、カラダがむくむように。

 

感謝が足りないと、人との関係もむくむ。

 

逆に、感謝の言葉をこまめに入れていくと、
関係が自然に“流れ”はじめるんです。




◆完璧さより、感謝が伝わる人に

 

どれだけ知識があっても
どれだけ発信を頑張っても、

 

「ありがとう」がない言葉は
どこか“すべって”しまう。

 

でも、
感謝を込めて発する言葉には、
温度がある。

 

そしてその温度こそが、
信頼になり、共感になり、
ファンを生み出す力になるんです。


 

◆言葉に、感謝の水分を

 

言葉も、体と同じ。

 

ちゃんと潤っているか?
乾きすぎていないか?

 

そう自分に問いながら、
発信や会話をしていくことが、
“愛されるブランド”のはじまりです。

 

ぜひ、今日から意識してみてくださいね。

 

あなたの言葉に「ありがとう」が宿るだけで、
世界はあたたかく、動き出します。


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