ジェイです。
恋愛で好きな人にアプローチする
方法の一つとして、
「人間をただの動物として考える」
ことがあります。
これは、人間が子孫繁栄のため、
また、生き残るための本能や習性として
備わっているものです。
この考えは、
現在の生物学でも証明されており、
自分と同じコピーを残そうとする
本能的な働きであるとされています。
男性も女性も、自分の遺伝子のコピーを
次世代に残したい、という心理的働きは
同じなのでですが、
ただ、男性と女性とでは、
身体的特徴や役割の違いから
恋愛においての考え方が違ってきます。
今日は、ちょっと長くなりますが、
ぜひ最後まで読んでください。
きっとあなたの恋の悩みは
解決できると思います。
女性の生きていく上での環境・状況
女性が男性に比べて違う点は、
生涯に産める子供の数は
限られているということです。
さらにいえば、生まれてくる子供は、
間違いなく自分の遺伝子を
受け継いでいることです。
そして、出産は女性の生命の危険を
冒すリスクがあること。
一般的に女性は力が弱く、
暴漢などに襲われる可能性があること。
そして、昔と比べて少しは環境が変わったとは言え、
女性自身が働いて生計を立てるだけの経済力は、
男性に比べるとどうしても低く、
特に育児中は生きていくための重要な経済力を
男性に依存するしかありません。
これらの女性の生きていく上での特徴から
女性が男性を選ぶ基準は
- 「健康(強さ)で優秀な遺伝子を持っていること」
- 「子供を産んだ後、自分と子供をる守っていける経済力があること」
になります。
なので、女性は、男性に対してこれらを
見極めるまで、男性に体を許そうとはしません。
男性の生態と特徴
男性は女性と比べて出産にかかるリスクや
肉体的コスト、生命の危険はほとんどありません。
少し卑猥ですが、無限に近く作られる精子を
放出するだけであとはほったらかしでも
子供が生まれます。
そして、女性に比べ力が強く、
経済力でもまだまだ女性より
男性の方が働きやすい環境で
あることを考えれば、
男性の方が強いと言えます。
ただ、生まれてきた子供が
自分の遺伝子を持っている、
とは物理的にDNA判定でも
しない限り確信できません。
ある調査によると、
現代でも約1~2割の男性は、
自分と血が繋がっていない子供を
育てているということがわかっています。
ここから必然的に男性はどうしても
たくさんの相手と体の関係を持つ、
という働きができてしまってるんです。
男性の性欲が強く、
浮気性なのはこれが原因と言えます。
1人の男性をなんとしても
繋ぎ止めたい女性と、
複数の女性を求める男性、
人類の歴史上で何度も起きている男女の争いは、
生まれ持った男性と女性の本能や生態、
環境の違いから起きているのです。
女性が好きな男性をGETして幸せになるには?
恋愛はゲームです。
よく惚れたほうが負けなんて言いますが、
女性が男性の生態的特徴にハマってしまうと、
一方的に不幸になってしまうかもしれません。
そこで、あなたが理想の男性と出会い、
その男性をGETしてあなたが有利な関係を
続けるためにはどうすればいいのか、
男女の生態の違いから考えてみましょう。
出会ってすぐ体の関係を持たない
最近では少なくなってるという
傾向にありますが、
やっぱり女性は、体を許すと
その男性に捨てられないようにと
男性のご機嫌を伺ったり、
逃げられてはいけないと考えて
依存してしまう傾向があります。
たいていの女性は、
最初はそれほど好きじゃなかったのに、
一度一線を超えてしまうと、
一線を超える前より好きになってしまった、
という経験があるのではないでしょうか。
なので、男性で好きな女性を
落としたくて悩んでいる方には、
できるだけ早く体の関係を持った方が
恋愛は有利になると話しています。
ですが、女性の相談者に対しては、
全く反対のアドバイスをします。
出会ってからしばらくの間は
体の関係を持たない、
特に、出会ってすぐに体の関係を
持つことは絶対NGです。
これはどの女性向けの
恋愛マニュアルにも書かれていますが、
私も同じ考えをしています。
前述しましたが、男性が生存するためには
より多くの女性と体の関係を持つということが
兼ね備えられてるからです。
なので、1~2回のデートで体を許してしまうと、
男性は少ない労力、少しの時間、
お金で大きなリターン(遺伝子を残すチャンス)を
得ることができるので、それで満足してしまい、
その女性を手に入れるために
それ以上頑張ろうとはしなくなるわけですね。
そして、次は他の女性に行こうとしてしまいます。
なので、女性が幸せになるためには、
簡単に体を許さないないことが秘訣です。
体の関係を持つまでに、
より多くの苦労をさせることで
あなたの価値が高まり、
男性はすぐにそれを捨てることはできなくなります。
男性は苦労して手に入れたものを大事にします。
反対にアッサリ簡単に手に入れたものには
あまり大事にしないという傾向があります。
⇒次回記事「最高の夜を過ごす」