M'sproject 公式ブログ

M'sproject 公式ブログ

クルマってこんなに楽しいんだ、かっこいいんだということを    
さまざまなプロジェクトを通して広めていきたいと思っています。
このブログではプロジェクトの途中経過や
スポンサードチームの紹介をしていきたいと思います。
from M'sproject

Amebaでブログを始めよう!
~GT6はどうあるべきか~

GT5でのいい部分悪い部分が見えたところで
今度はGT6のコンセプトについて。

GT6ではこれまでにもまして
現実とGTとの世界を超越したプロジェクトが進んでいます。

その中の一つ「
VISON GranTurismo」は
各メーカーが考えるGTカーを
PDIにプレゼントするというもの。

本来レースゲームとはリアルからは受け身なのだが、それを根本から覆して
ゲームからリアルへとベクトルが向けられることはたいへん面白いと思います。

さらにはCAN-Gateway ECUの開発や
各メーカーのコンセプトカームービーなど
GTがリアルに及ぼす影響はかなり大きなものとなっています。


しかし
GTシリーズはあくまで、自動車メーカーやそれにかかわる企業のものではなく
それをプレイするユーザーのものでもあるということを忘れてはいけません。

確かに、新しくて画期的なコンセプトを
生み出してくれることはとてもおもしろい。
だけれどもユーザーが1番に求めていることは
はたしてそういったものなのでしょうか?

正直にいうと、GTシリーズの方向性は
明らかにユーザーが考える方向性と違うものとなっていることです。
(もちろん、この方向性と同じことを考えている方も少なからずいるでしょう)

ここからは僕個人の意見ですが
リアルドライビングシュミレーターを目指していたGTシリーズ
いつしか自動車メーカーの宣伝に、いいように使われたりすることを
僕は危惧していますです。
もちろんメーカーとの良好な関係は絶対に必要です。
しかしユーザーの意思をも無碍にするようなことになるなら
それはもうGTではなくただの広告媒体でしかなくなってしまうのです。

長文になりましたがこれで一区切り。

次はGTのこれから(個人的な願望になってしまうが)は
どうすればいいのかを話したいと思います。

そして、悪かった部分。
中途半端で残されたスタンダードカーと
重たく快適なプレイができないUI。
さらに、随所に見受けられる手抜き感。

挙げればきりがありません。

次世代のGTを作り上げていくうえで
GT5という作品は非常に重要な部分を占めていたはず。
なのに、スタンダードカーはGT4となんら変わらない
むしろ悪化したとも思えるようなモデリング。
プレミアムカーのような繊細な造りこみがされている
わけではないのでしょうがないと思う反面
GTHD等の準備段階を多く踏んできたにもかかわらず
なにもクオリティの向上を感じられないのは
正直言って残念です。

同じことがコースやフォトステージにも
言えると思います。たとえば、オブジェクト
とくに、などはいまだに薄い絵を十字に重ねただけのもの。
観客や置かれているだけの車も同じく。

ただ、GT5では全く新しい挑戦を
これでもかというぐらいやってきました。
(60fps化やコースメーカ、オンラインetc)
これらはその中での失敗といえば失敗なのです。

つまり、ここからは問題点を浮き彫りにして
治していくという作業でGTシリーズの未来は
劇的によくなるということの表れでもあると思うのです。


次回は、GT6のコンセプトについて