昨年の12月から観ていた『太宗イ・バンウォン』が無事に放送を終えました。
毎週末、必死で視聴してきたので寂しくて、ちょっと気が抜けたような気分です泣き笑い
サンウクさんのシーンを中心に大まかな訳つけています(ネタバレ注意です)

世宗の義父であるシム氏一族に脅威を感じたバンウォンは領議院シム氏に無実の罪を着せる

「上王殿下は、無実である事をご存知ですよね。なぜ罪なき義父を殺そうとしているのですか」

「王族の姻戚一人を殺す事で多くの民が幸せに暮らせるとしたら、王は必要なら残酷な判断をしなければならぬ」


「王は多くの民を救わなければならないが、罪のない人を殺す必要はありませぬ。彼一人殺さねば残りを救えぬのであれば、卑小な者であり王になる資格はない。この件は私が処理します。カン・サンインは私が直接尋問し領議院が無実である事を証明します。私が王である限り罪のない人を殺す事はありませぬ」


「私を妨害し続けるなら、そなたを王位から引きずり下ろす。退位を取り下げ王位を取り戻し復位する。義父のために王位を捨てるのか。よく考えろ」


昭憲王后「父は無実です。父がそんな人ではないとご存知ですよね。どうして何も言わないのですか。私達家族を守ると約束して下さいましたよね」と涙の訴えに

返す言葉がない世宗


ミン氏を訪ねたバンウォン

「あなたは昭憲王后の家族も傷つけるの?朝鮮の王妃は両親や兄弟を持つべきではないの?私が何を言おうとあなたは望むようにやるのは分かっています。ひとつだけ覚えておいて。あなたは死ぬまで自分の心に杭を打ち込むのです。自分でかけた束縛から解放される事はない。もうお帰り下さい」

「宮殿に戻りなさい。私と一緒にいて欲しいのではなく、王と一緒にいてやってほしい」

「…」


拷問により膝を潰されているというシム氏に伝言を伝える「逃れる事はできない。誰にも止められないのです。(無実だけど)自白してください。痛みから解放されてください」と。

義父を助ける事ができなかった無念で声を上げて泣く

シム・オンは、カン・サンインを扇動したという無実の罪を着せられ賜死…


「すべての事は主上(世宗)の為です。主上の手を汚さず私の手を血で汚す。悪は私がなんでもする。主上はただ人々の世話に焦点を当て、賢明な王となり平和と繁栄をもたらす…私は主上がそれが出来ると信じている」

「なぜ黙っておる」

「私にその上に建てられた王位の賢者になれと?多くの血と命を犠牲にして平和と繁栄を?はい、そうしましょう。しかしあなたが間違っている事を証明するためにやるのです」

「いつか理解できる時が来る」

「いいえ来ません。もし理解したなら私があなたのようになった事を意味します」 

哀しそうな表情


シム・オンの賜死を受け、シム氏の娘である昭憲王后を廃位にするべきだとの嘆願

「王后は大罪を犯したのか?裏切り者の娘として生まれたのか?それを隠して王后になったのか?」

「いいえ違います。が、裏切り者の娘をどうして宮殿に住まわせる事が出来ますか」

「正義を押し退け理性を無視しそれが臣民の義務なのか」…とキッパリとした態度で妻を擁護

しかし昭憲王后「どうしてあなたは何もしないの。本当に上王殿下を倒す力がないからなの?上王殿下は厳しかったけど、子ども達の為一歩後ろに下がっておられた。だからあなたも自分の力をすべて出していれば私の父を救えたのではと思ったのです」…と世宗の手を離し去っていく


ミン氏付きの尚宮に「大妃は宮殿に戻ったか」と聞く

「お迎えに行きましたが姿を消していました。何処に行かれたのかも…申し訳ありません」

「何‼︎」

「すぐに承政院(スンジョンウォン)に大妃を探させよ!早く!」と指示

「プイン…」


「上王殿下、どうしてこちらに?」

「よく眠れたか。私は主上が臣下たちと政事について議論する様子を見たい。参加してもよいか」

という事で、世宗が議論する様子を後ろから聞いているバンウォン

自分(バンウォン)には激しい言葉で刃を向けている世宗だが

臣下たちには本人の意思と意見をハッキリ伝える息子世宗

そんな息子の後ろ姿に頼もしさと成長を感じ、微笑むイ・バンウォン

「母上が何処にいるか本当に分からないのですか。居そうな場所は?どうして分からないのですか。どこに行ったのですか」

「…」

そしてバンウォンは「どうしても見つけなければ」と自ら捜索に

ようやく

ミン氏を見つける

「ここまでなぜ来たのですか」

「私はすべての寺を探し回った」

「何のために?」

「元気だったか」

「私は元気です」

「具合が悪いのでは」

「顔色が悪いが」

「心配しないでください。私は平和に暮らしています」

「今すぐここを出よう」

「あなたは私が生きている事を確認したから、もう十分では。どうして黙っているの」

「…申し訳なかった。どうか許してほしい」

「あなたは…今ごろ申し訳ないと?謝られても何も変わらない」

ミン氏の手を取り「どうか許してほしい」 (キレイな手)

「私は本当にあなたを愛していた。これは今も全く変わっていない」泣き笑い

「お願い私の手を放して」

「プイン…」


「私も本当に愛していました。でも許さないのは、私が今、愛するあなたに出来る唯一のこと。手を放してください。もう私を見つけないで。私は一人で暮らし死ぬでしょう。半分は愛で満たされ半分憎しみで満たされた人生を捨てたい。自由に飛び立ちたい」…と言われ

ひとり戻って来たバンウォンに、ファサンが「このまま帰るべきではないと思う。大妃様はマラリアで夜になると高熱が出て気絶する事もあるらしい」

ミン氏がいた方向を振り向き心配そうなバンウォン


「プイン!」

駆けつけると、息も荒く苦しむミン氏

それを見てミン氏を背負い、輿に乗せ宮殿に連れて帰り、御医に診せる

心配して集まった3人の息子、世宗、譲寧、孝寧。彼らの顔を見て、名前を呼び微笑むミン氏

しかし…

自らミン氏のための薬を運んでいたバンウォンは、内官から「亡くなられました」と聞いて

その場に泣き崩れる


(世宗2年の1420年、元敬王后ミン氏亡くなる。彼女はイ・バンウォンを王にした。しかしミン氏は負けてしまった。彼女は高麗の偉大な女性として生まれ朝鮮の支配下で亡くなった)


母亡き後動揺している世宗

「いつまで泣き続けているのか。国を治める時が来た」

「母の喪に服すのを止めるのですか、母が亡くなったら、あなたが母にした悪はすべて消えますか」


「主上!」

「離れてください。私を一人にしてください」

「今すぐ立ち上がれ。あなたは王だ。あなたは一人の女性の息子ではなく、多くの人を支配しなければならない。悲しみを吐き出すのではなく国民の涙を拭わなければ。さあ起きて義務を果たせ」

目線を合わせ「私はもう長く生きられない。死ぬ前にあなたに教えなければならない事がたくさんある。だから立って一緒に来なさい。」


その後イ・バンウォンは、弱っている自分の体を労わることもせず、世宗李裪に、国王と知るべき多くのことを教えるのに専念


「王は必要なら、残酷な事もしなくてはならない。そうした後も哀れみの涙を流す。人道的な王などいない。王は死ぬ瞬間まで政治を脇には置けない。国が平和で繁栄していても宗教に夢中になってもいけない。芸術にはまり過ぎてもいけない。(政治以外に気を取られると)人々から遠ざかっていくだろう。そうなったら…」

「父上はもう十分やられました。今はもう私に任せて止めてください」

「主上殿下の将来のためにこうしています」

「いいえ、父上は自分が永遠に生き延びるためやっているのでは。すべてを私に任せてください」と強く止めたが

弱った体で、干ばつに苦しむ人々のため雨乞いの祭祀を行うバンウォン。

「私の罪をお許しください。人々が干ばつに苦しんでいます。彼らを憐れみ、どうか雨を降らせてください。王様に明るい未来を与えてください」とお辞儀した後


倒れたイ・バンウォン。宮殿に運ばれる


「起きてください。心配事を抱えたままどうして去れますか。あなたは人生で誰からも許されなかった。どうしてそんな風に生きたのですか…せめて一日だけでも、重い荷物をおろして安心して自由に生きてください」

苦しい息の中、息子を見て

手を差し出すが

「私は握りません。握りたくないです…絶対に…」と言いながらも

父の手を握る世宗。


力を振り絞り手を握り「ありが…とう」と言うイ・バンウォン

そして力尽きる…

「アボジ…」 息子として呼びかける。

(西暦1422年世宗4年、太宗イ・バンウォンは息を引き取った。彼の人生は血に染まった悲劇的なものだった。しかし国民にとって平和な時代だった。彼は彼自身と家族のために権力を得た。しかし最終的にそれを超えた。そして国と国民のために献身した)


死に伴う儀式

キョク… 息を引き取った最終確認のため、綿を鼻の下に置き呼吸を確かめ(死に顔なのに美しい✨)

そして鼻に新しい綿をつめる

死亡確認されると号泣する儀式

上位復…王の服を内官が持ち屋根に上がり王の魂を呼び戻そうとする儀式

手足の爪を切り

それを集めて紙に包み、巾着みたいな袋に入れ(…たように見えましたが理由は分からず)

王の遺体に衣を着せ入棺するための準備。この時、王の遺体に触れるのは内官のみ


白い粉のようなものを口に入れ


次に真珠のような玉状のものを口に入れる(たぶん“真珠”で合ってると思います)


埋葬するまでしばらくかかるそうで、大量の氷で遺体を囲う



そして棺に収められる、

(こんなに詳細に王を葬る儀式を見たのは初めてで興味深く拝見しました。微動ナシのサンウクさんの完璧な演技キラキラリアル過ぎてドキドキしました)

イ・バンウォンが目を閉じると恵の雨が降り始めた…

かつては敵となった生涯の伴侶、元敬王后ミン氏と同じ墓に眠っているよかった)泣き笑い

(彼は政治を運命として受け入れた。彼は国のために献身した真の政治家だった。しかし晩年、彼は権力の座から退く事を選んだ。そして残りの人生を普通の個人として生きた)


そして最終回のエンディングでの振り返り&オフショット照れラブラブ












エンディング見ただけで泣ける笑い泣きあせる


《記事》
乙女のトキメキspotvnews
『太宗イ・バンウォン』最終回11.5%…正統大河時代劇の力を立証。有終の美

(cr KBS 1太宗イ・バンウォン放送キャプチャー)

大河ドラマ「太宗イ・バンウォン」が家門の利害関係を離れ、ひたすら王権を強化することに一生を捧げた太宗イ・バンウォンの姿で幕を下ろした。


KBS第1大河ドラマ「太宗イ·バンウォン」が1日、第32回最終回を最後に大長征を終えた。 この日、「太宗イ・バンウォン」最終回の視聴率が11.5%(ニルソンコリア提供、全国世帯基準)を記録し、同時間帯の視聴率1位を獲得しました。最後までブランド時代劇の底力を立証し、有終の美を飾りました拍手


同日の放送では、死ぬ瞬間まで国と民のために全身を投げた「国王」イ·バンウォン(チュ·サンウク)の姿が描かれた。


これに先立ち、イ・バンウォンは譲寧大君(イ・テリ)を世子から廃位させ、代わりに忠寧大君(キム・ミンギ)をその地位に就かせた。譲寧は宮殿の外に追い出され、宮殿生活に疲れたミン氏も去ってしまった。 しかしイ・バンウォンは王権強化のための本人の計画を実行し、結局、世宗(セジョン)李裪(キム·ミンギ)と意見衝突を起こし、一触即発の緊張感を形成した。


最終回でイ・バンウォンは、シム氏一族の勢力を弱体化させるため、昭憲王后(キム・ビジュ)の父·シム・オン(キム·スンウク)に大逆罪を理由に自決を命じ、その兄弟と子供たちは皆流罪を送り、妻と妾、そして子供たちは皆公奴婢にして官衙に配属させるよう命じた。イ・バンウォンは李裪に「すべて主上のためのことです。主上の手に血をつけるのが嫌で、自分の手に血をつけたのです」と話した。 しかし、李裪は「素子が父上を理解するようになれば、私も父上と同じ人間になったという意味でしょう」と反論した。


久しぶりに会ったイ・バングァ(キム・ミョンス)もイ・バンウォンに「少し置いて軽くなりなさい」と勧めたが、彼の行動は止まることを知らなかった。イ・バンウォンは「李裪が臣下たちと政事を議論する姿を見たい」として便殿に入った。自分に向かっては刃を立てるが、臣下たちに本人の意思と意見をはっきり伝える息子の後ろ姿にイ・バンウォンは微笑んだ。


一方、イ·バンウォンは行方が分からないミン氏(パク・チニ)を探すため、見える寺をすべて見て回った結果、ある寺でミン氏と会うことができた。イ・バンウォンはミン氏に自分の本心を告白して過ちを謝ったが、許されなかった。彼は寺の住職を通じてミン氏がマラリアにかかったという知らせを聞き、高熱に苦しむ彼女を宮殿に連れていき御医に治療を受けさせたが、ついに席を立つことはできなかった。 西暦1420年世宗2年、高麗の女傑として生まれたミン氏は朝鮮の規範に閉じ込められて息を引き取った。

イ・バンウォンはミン氏の死後、動揺する李裪を正しながら、自分の体の面倒を見ることも忘れ、国王として知るべき多くのことを教えることに専念した。李裪がイ·バンウォンの身体を心配して自分に任せてほしいと要請したが、彼の意思は簡単に曲げられなかった。老いた体を率いて干ばつで苦しむ民衆のために雨乞いの祭祀を行っていたイ・バンウォンは祭壇にお辞儀をして倒れてしまった。


李裪はなんとか息を吐き出すイ·バンウォンに「どうか一日でも楽に暮らしてください。誰にも許されず、なぜそのように生きてきたのですか」と話した。 虚空に手を伸ばして李裪の手をやっと握ったイ·バンウォンは「ありがとう」という言葉を最後に目を閉じてしまった悲しい


宮殿の中では冷たい鉄血君主であり、宮殿の外の民には穏やかな国王だった太宗イ・バンウォンは西暦1422年世宗4年、息を引き取った。 彼は死ぬその日まで政治に献身した透徹した政治家だった彼が、目を閉じると空では雨が降った。ついにイ·バンウォンはミン氏のそばに一緒に眠りについた。

(太宗イ・バンウォン公式ポスター)

このように「太宗イ・バンウォン」は、従来とは異なる観点からイ・バンウォンを眺めるという点から興味深い出発を告げた。家族の息子であり弟、父親であると同時に夫であるイ·バンウォンの多様な姿に出会うことができ、葛藤と対立、和解と許しを重ねる家族の話を深く扱い、多彩な敍事で視聴者に興味津々な時間を送った。


特にチュ·サンウク、キム·ヨンチョル、パク·チニ、イェ·ジウォンなどをはじめ俳優たちの熱演と華やかな映像美でまるで歴史の現場にいるような生々しい姿を伝えた。 さらに、正史に基づいた正統時代劇「太宗イ・バンウォン」は久しぶりに復活した「時代劇の名家KBS」の名声にふさわしい秀作という好評を得た。


『太宗イ・バンウォン』終わってしまいました悲しい

最初は簡単に訳をつけてブログを書いていましたが、ドラマが進むにつれイ・バンウォンが何を言ってるのか、何を思っているのか、どうしてこんな展開になったのかetc…知りたくなり、主にサンウクさんの出演部分だけですが細かく訳を付けました。


素人が超アナログな作業で訳を付けてるので、めっちゃ手間と時間がかかるのですが、よりドラマを理解したい自分のためにあせるやってました。誤字や解釈の間違いも多々あると思います。なんとなーくドラマの流れがわかるかな程度の訳です…ご了承ください汗

ブログを見て下さった方、いいねやコメントを下さった方、本当にありがとうございました。


『太宗イ・バンウォン』とても面白かったです。

メインの俳優さんだけでなく、脇を固める俳優さんの演技も素晴らしくキャラクターも立っていて、見応えがありました。

衣装や映像美も美しく、音楽も効果的に使われていて、やっぱり韓国時代劇は面白いですね。


そしてやっぱりサンウクさんハート

ドラマが進むにつれてさらに迫力&貫禄も出て、素晴らしい演技を見せて下さいました。

時代劇の衣装がさらに男前度アップしていて素敵でした目がハートラブラブ

途中、馬の悲しい事件もありましたが無事に最後まで放送されて、その姿を見る事ができよかったです。

いやー本当にイ・バンウォン良かった照れ飛び出すハート

早く日本で見られる日が来ますように。


チュ・サンウクさんハート


本当にお疲れ様でした。

素晴らしいドラマをありがとうございました。

また次のドラマでお会いできる日を楽しみにしています。

年末の…演技大賞の場で…お姿が見られたらいいなと願っておりますイヒ音譜音譜


俳優の皆様、スタッフの皆様

本当にお疲れ様でした♡