最近、特に感じる機会が続いたのですが・・・。
組織側の都合で解雇される場合、
解雇されるご本人にとっても、
支援する立場の私達にとっても
正直なところ、解雇理由に納得できない場合があります
例えば、解雇理由が経営者個人の感情から生じているように
感じられる場合や、「採用」から「経営状況悪化」を理由に
解雇されるまでの期間があまりに短い場合などです
勿論、支援者である私達は、解雇理由を聴くのは相談者からのみ
の場合が多いですし、組織側にも「解雇」せざるを得ない理由が
あるのかもしれませんが・・・。
昨日、相談に来てくださったOさん(20歳代の男性)も、その一人。
1ヶ月程前に、介護職に就職が決定し、
大喜びで送り出したばかりのOさんが、
昨日、経営状況悪化による人員削減対象になり、
5名の同僚と共に解雇されたと相談に戻っていらっしゃいました
こんな場合にも、「組織は、1ヶ月先の経営状況が読めずに
採用→解雇したの
」と内心、不思議になります。
しかし、本当の理由を知る術がない今となっては、
執拗に理由を探ることは、
支援としては、あまり意味がないようにも感じました。
「解雇」というすでに「過去に起こった事実」から
「理由」を探ることも、相談者の今後のために、必要かとは思いますが、
それよりは「過去に起こった事実」を前向きに捕らえて、
今後の糧にしていただきたいな~と感じました
相談者の方は、どうしても「解雇」の後は、
「自分自身の足りないところ」にばかり目が向いて、
自信をなくし、次の行動を起こすのに
よけいにエネルギーが必要な状態になりやすいようですが、
「頑張って就職活動をし続けて、採用を勝ち取ったこと」
「面接で採用されるだけの力があること」
「まじめに頑張って勤務し、実務経験から学んだこと」
「職場で、人間関係から学んだこと」
etc・・・。
今後に活かすことのできる多くの経験をし、
今回の解雇という結果も、
「あの経験があったから、今のこの場所にたどり着けて
良かった~
」と思えるように、
もっと自分に適した仕事、居場所にたどり着くための
ワンステップと捕らえて、進んでいただきたいな~と感じました
そんな方々の支えになれる支援者でありたいな~と
改めて願う今日この頃です