小学1年生から書き始めてた駄文。
私、文を書くのが好きです。(魔〇の宅急便風)
Misster! 1-9 完
「そりゃ新作ネイルとか化粧品とか、出るたんびに買い締めてたらね」
「だって~可愛いんだもん!」
「家の中ごちゃごちゃになりそう」
「ご心配なく!全部使い切ってるから♪」
ユウは綺麗に塗られたカオルのフレンチネイルを見て
言われてみればネイルのデザインが毎日違うことに気がついた。
「あ~、早く可愛い格好したいなぁ」
「報告が済んでからね」
2人の服装はガラリと変わっている。
ユウはダメージジーンズに黒のジャケット。
長い髪をコンパクトにまとめ
うまく黒いショートのカツラに収めている。
黒のカラコンを外し
母譲りの碧眼をさらしている。
対してカオルは男装。
だぼっとしたカーキのワークパンツ。
ピッタリめの黒いカットソーからは
筋肉が浮き出て男らしい。
ぱっと見
カップルに見えてしまうところがカオルはいただけないらしい。
車も変わり、ユウが今運転しているのは国産の軽自動車。
花火が上がった直後に処理班に連絡しているので
ビル前に止めた真っ赤なポルシェは回収済みだろう。
今頃は
倒れている数名の男どもも回収され
屋上で争った形跡も
壊れたドアノブも
何もなかったかのように
綺麗になっているだろう。
抜かりなく迅速に。
それが組織のやり方だ。
「ユウはどこで豊胸したの?」
「タイ」
「タイ?!」
「性転換も一緒にしたから。それに日本は技術がね…」
「タイかぁ…」
「何なら紹介するよ」
「本当?!お願い!!」
「けっこう人気の先生だから、今のうちに予約するね」
「うん!楽しみ~♪」
カオルは一気にご機嫌になった。
旅費のことをすっかり忘れて
新作の口紅を買い荒らしたカオルが大泣きするのは
また別の話。
「だって~可愛いんだもん!」
「家の中ごちゃごちゃになりそう」
「ご心配なく!全部使い切ってるから♪」
ユウは綺麗に塗られたカオルのフレンチネイルを見て
言われてみればネイルのデザインが毎日違うことに気がついた。
「あ~、早く可愛い格好したいなぁ」
「報告が済んでからね」
2人の服装はガラリと変わっている。
ユウはダメージジーンズに黒のジャケット。
長い髪をコンパクトにまとめ
うまく黒いショートのカツラに収めている。
黒のカラコンを外し
母譲りの碧眼をさらしている。
対してカオルは男装。
だぼっとしたカーキのワークパンツ。
ピッタリめの黒いカットソーからは
筋肉が浮き出て男らしい。
ぱっと見
カップルに見えてしまうところがカオルはいただけないらしい。
車も変わり、ユウが今運転しているのは国産の軽自動車。
花火が上がった直後に処理班に連絡しているので
ビル前に止めた真っ赤なポルシェは回収済みだろう。
今頃は
倒れている数名の男どもも回収され
屋上で争った形跡も
壊れたドアノブも
何もなかったかのように
綺麗になっているだろう。
抜かりなく迅速に。
それが組織のやり方だ。
「ユウはどこで豊胸したの?」
「タイ」
「タイ?!」
「性転換も一緒にしたから。それに日本は技術がね…」
「タイかぁ…」
「何なら紹介するよ」
「本当?!お願い!!」
「けっこう人気の先生だから、今のうちに予約するね」
「うん!楽しみ~♪」
カオルは一気にご機嫌になった。
旅費のことをすっかり忘れて
新作の口紅を買い荒らしたカオルが大泣きするのは
また別の話。
Misster! 1-8
軽い浮遊感の数秒後
スッと滑らかに開いた
エレベーターのドア。
右手には非常階段。
そして目の前には
手すりが付いた数段の階段と
屋上に続くであろう簡素なドア。
階段の前には
『関係者以外立ち入り禁止』
と書かれた
看板が立っている。
「ほ、ほら、屋上へは行けないんだよ?」
「え~?でもこういうとこってぇ」
ゴツい女がスキップする様は正直見苦しい。
カオルは階段を上り
ドアノブを回した。
ゴキッッッ!!
「ほら~鍵のかけ忘れって、よくあるのよね♪」
ゆっくりと
カオルがドアを開ける。
横山は顔面蒼白。
ドアの先に
スーツ姿にサングラスをかけた
胡散臭い男を数名確認すると
ユウは屋上へと飛び出した。
1人
2人と
相手がユウの存在を確認する前に
気絶させていく。
何人かは何が起きたか
わかってすらいないであろう。
素早く
数人の男と対峙し
流れるように一撃で倒していくユウは
まるで揺らめく炎のようだった。
ユウが最後の1人を倒し終えたのと同時に
カオルは横山を屋上へ押し込み
ドアを閉めた。
時間にして
1分にも満たない早業だった。
「き、君たちは一体…」
何が起きているのかわからず
横山はチンケなセリフを吐く。
「物騒なこと考えるからこんな目に合うのよ~?」
カオルはユウの傍に近付き
倒れた男たちをチェックする。
見たところ
ただのチンピラ。
金で雇っただけの存在のようだ。
「ま、まさかっあの組織のっ」
2人は不敵に笑った。
横山に悪寒が走る。
「女の敵はおかまの敵よね☆」
「くっ…くっそぉ!」
横山はスラックスの右ポケットからリモコンを取り出す。
と、同時にユウは横山の目の前に飛び出した。
ガッ!!
鳩尾に一発。
見た目ガタイがいい社長は
それだけで地に倒れた。
右手のリモコンは赤いランプが点滅し
背後からプシューッと蒸気が出るような音がしている。
「カオル!」
カオルはすでにミサイルの前に立っていた。
「うぉぉぉぉぉ!」
雄々しい雄叫びが夜空に響き
カオルは発射台からミサイルを持ち上げた。
「豊胸手術代~~~~!!!!!!」
空高く放り投げられたミサイルは
空中で爆発。
それを確認した人は
失敗した打ち上げ花火
としか思わなかった。
「ねぇ、豊胸手術代って何?」
「ん~?今回の報酬で豊胸しようと思って☆」
「やっと体いじる気になったんだ」
「いじる気はあったんだけどお金がなかったの!」
スッと滑らかに開いた
エレベーターのドア。
右手には非常階段。
そして目の前には
手すりが付いた数段の階段と
屋上に続くであろう簡素なドア。
階段の前には
『関係者以外立ち入り禁止』
と書かれた
看板が立っている。
「ほ、ほら、屋上へは行けないんだよ?」
「え~?でもこういうとこってぇ」
ゴツい女がスキップする様は正直見苦しい。
カオルは階段を上り
ドアノブを回した。
ゴキッッッ!!
「ほら~鍵のかけ忘れって、よくあるのよね♪」
ゆっくりと
カオルがドアを開ける。
横山は顔面蒼白。
ドアの先に
スーツ姿にサングラスをかけた
胡散臭い男を数名確認すると
ユウは屋上へと飛び出した。
1人
2人と
相手がユウの存在を確認する前に
気絶させていく。
何人かは何が起きたか
わかってすらいないであろう。
素早く
数人の男と対峙し
流れるように一撃で倒していくユウは
まるで揺らめく炎のようだった。
ユウが最後の1人を倒し終えたのと同時に
カオルは横山を屋上へ押し込み
ドアを閉めた。
時間にして
1分にも満たない早業だった。
「き、君たちは一体…」
何が起きているのかわからず
横山はチンケなセリフを吐く。
「物騒なこと考えるからこんな目に合うのよ~?」
カオルはユウの傍に近付き
倒れた男たちをチェックする。
見たところ
ただのチンピラ。
金で雇っただけの存在のようだ。
「ま、まさかっあの組織のっ」
2人は不敵に笑った。
横山に悪寒が走る。
「女の敵はおかまの敵よね☆」
「くっ…くっそぉ!」
横山はスラックスの右ポケットからリモコンを取り出す。
と、同時にユウは横山の目の前に飛び出した。
ガッ!!
鳩尾に一発。
見た目ガタイがいい社長は
それだけで地に倒れた。
右手のリモコンは赤いランプが点滅し
背後からプシューッと蒸気が出るような音がしている。
「カオル!」
カオルはすでにミサイルの前に立っていた。
「うぉぉぉぉぉ!」
雄々しい雄叫びが夜空に響き
カオルは発射台からミサイルを持ち上げた。
「豊胸手術代~~~~!!!!!!」
空高く放り投げられたミサイルは
空中で爆発。
それを確認した人は
失敗した打ち上げ花火
としか思わなかった。
「ねぇ、豊胸手術代って何?」
「ん~?今回の報酬で豊胸しようと思って☆」
「やっと体いじる気になったんだ」
「いじる気はあったんだけどお金がなかったの!」
Misster! 1-7
この後の戦いを思い
カオルとユウは
横山にバレないように
ニヤリと笑った。
エレベーターは
かなりのスピードで
上へ上へと向かっていく。
数秒後
屋上が戦場と化すことを知っているのは
カオルとユウだけだった…。
カオルとユウは
横山にバレないように
ニヤリと笑った。
エレベーターは
かなりのスピードで
上へ上へと向かっていく。
数秒後
屋上が戦場と化すことを知っているのは
カオルとユウだけだった…。
