フランスレポート追加No2
ルーブル美術館
ルーヴル美術館は、セーヌ川の右岸に位置し、ルーヴル宮殿の大部分を占めている。
建物は、1190年にフィリップ2世(フィリップ・オーギュスト)がパリ防衛のための城砦を築いたのに始まる。
ルネサンス様式の宮殿に改築された16世紀のフランソワ1世の時代からナポレオン3世の時代まで実に3世紀以上を費やして完成した壮大な建物で、16世紀以降、近代までのフランス建築ならびに装飾の粋を集めるものである。
フランソワ1世以後の歴代王室の収集品を基として、フランス革命後の1793年にフランス共和国により公開された。
「サモトラケのニケ」は、サモトラケ島で発掘された、勝利の女神ニケの彫像である。
ミロのヴィーナスは、ギリシア神話におけるアフロディテの像とされている。
「ミロ」は発見地メロス島の英語風名称で、
「ヴィーナス」はアフロディテのラテン語名ウェヌス(Venus)を英語風に読んだものである。
モナ・リザ(La Joconde)イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油絵。
内観的な表現をもって黒い衣装を着た一人の女性が、
わずかに微笑んだ半身の肖像が描かれている。
とにかく広くて回りきれませんでした。
Musée du Louvre
75058 Paris