1ヶ月健診と心臓のこと | Mick's Dreams on Wedding & Treasures

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2012年2月12日に東京ディズニーシー ホテルミラコスタで行った結婚式の準備記録・思い出や、マタニティ・育児日記。
※2017年11月よりブログタイトルを変更しました。

もうすぐ2ヶ月になってしまう!
健診の記録など残しておきます鉛筆

出生時
体重 2,720g
身長 49cm
胸囲 31.6cm
頭囲 33cm

退院時
体重 2,598g

だった娘。

2週間健診(生後14日)では、
体重 3,096g

退院後は母乳しかあげていませんが、順調なのでこのまま完母で頑張りましょうと言われましたo(^o^)o

そして1ヶ月健診では、
体重 4,004g
身長 55cm
胸囲 35cm
頭囲 36cm

すくすく成長してくれていますウインク

しかし、退院時の診察と、2週間健診のときに心雑音があると言われ、1ヶ月健診までに消えているかもしれないので様子を見ましょうと言われていたのですが、

1ヶ月健診でもまだ雑音が聞こえるとのこと…。

おそらく心臓に小さな穴が開いていると言われました。
通常はお母さんのお腹の中で心臓が作られる過程で穴が塞がってから生まれてくるものですが、まれに生まれるまでに穴が塞がらない子もいるのだそう。
顔色など悪くないしちゃんと成長しているので、すぐにどうこうではないが大きい病院の小児科で診てもらうようにと言われ、紹介状を書いてもらいました。

そして詳細検査を可能な限り近い日程で予約して、生後39日の日に行ってきました。
(これが前回の記事に書いた総合病院です)

まず小児科の先生の診察を受け、
やはり穴があいていそうですねということで、心臓エコー検査へ。専門の先生が10分以上かな?じっくりとみてくださり(娘はおとなしくエコーを受けてくれていました(T_T)エライ!)、結果を聞きに再び小児科へ。

結果、
心臓には、穴が2箇所あいているとのこと。
心房(心臓の上側)・心室(下側)のそれぞれ左右の仕切り部分に穴があり、心房の方は小さくてすぐに埋まりそうだが、心室の方はしばらくかかりそうとのこと。個人差があるので数ヶ月なのか年単位になるのかはなんとも言えないそうです。
(病名としては心房中隔欠損症、心室中隔欠損症というそうです)

ただ、穴があることによって

肺を通って酸素を取り込んだ綺麗な血液
全身を巡って心臓に戻ってきた酸素の少ない血液

という向きで流れ込み混ざっている状況なので、さほど問題はないようです。

(もし向きが逆だったら、酸素不足になり、疲れやすかったりチアノーゼなどの症状が出るので穴を人工的に塞ぐ手術が必要になるようです)

娘の場合は今のところ日常生活は制限なしに送れるということなので、まずは一安心。

この日は主人も仕事を休めず、一人で娘を抱えて、もし重大な疾患だったらどうしよう…ととても不安でしたが、少しホッとしました。

この日の体重は 4,306g。体重も、ちょうど良く増えてきているとのことで、1ヶ月毎に経過観察のため通院することになりました。

総合病院までは少し距離があり、平日しか診てもらえないので基本は私一人で連れて行かなくてはならずちょっと大変ですが、
大きな病院で定期的に診てもらえるのはある意味何かあっても早期発見につながるかもしれないし相談も出来るので、ポジティブに考えることにします!

その後息子の体調は一進一退で、今週末が運動会なのでこちらもハラハラしていますが(^_^;)

少しの風邪とかは仕方ないけど、
二人とも大きな怪我や病気をせず元気に大きくなってね!母の何よりの願いです。