きのとさんからバトンを受け取りました、みっちーです!
今年のテーマは「やってみたいこんなイベント(or こんなこと)」
との事で、基本的に自分が何かイベントを主催することはほぼ無いと思われるので、やってみたいっていう部分が「参加(プレイ)してみたい」という解釈であることをご了承ください。
そして恐らく、実現は(とりあえず現実では)無理であろうことが確定しているので、割と好き勝手な妄想である事を許容してくださいw
「さて。
みなさんに集まっていただいたのは他でもありません。
全ての謎は解けました。犯人はこの中にいる!!!!」
一生のうちに何回かは言ってみたいセリフです!
今私たちの周りにある「推理を楽しむもの」と言えば、何を思い浮かべますか?
マーダーミステリー、「逆転裁判」や「ダンガンロンパ」のような推理ADVゲーム、ミステリーナイト、そんな所でしょうか。人狼もその中にも入るでしょうか。
推理小説や漫画、推理ドラマ・映画だって、世の中にはあふれています。
そして私の友人・知人にもこれらのゲームや作品が大好きな多くの名探偵がいる訳ですが、ズバリお聞きします。
「物足りない。」と感じたことはありませんか?
それぞれに、それぞれの良さがあり楽しめて、そして良作と呼ばれるものも多くあります。
私も話し出したら止まらないほど、大好きな作品沢山あります。
それらの物に触れられ、気軽に遊べる恵まれた環境にいると思ってます。
私は名探偵になりたいんです!
目の前で起こった事件を鋭い洞察力と観察眼と推理力で解き明かしたいのです!
安全な場所で!!!
初見で「あ、コレはもうアレじゃん?」って極々一般人の私でも分かるような状況で、首を傾げるような探偵はイヤなんです。
この状況で爆発するようなものは無いだと?粉塵爆発を知らんのか!!!!
目の前でみすみす連続殺人を許すような探偵にはなりたくないのです。
2人ずつで別れて探索しよう?相方が犯人だったらどーすんだ!!!!少なくとも3人以上にしろ!!!!
(※特定の探偵を批判する意図はございません。ただの例えです。)
作品を楽しみつつ、そんな思いがどこかにありました。
そして、己の無事が最優先!
名探偵の素質を犯人に見抜かれ、第一犠牲者になるのはイヤですw
わかるんですよ?
推理を成立させるため、証拠を読者やプレイヤーに提示するフェアさを求めるとしたら、どうしても事件が複数あった方が良いし、ボリュームないと娯楽としては成り立たないし。
わかってるけど、試してみたいのですよ、己の探偵力を。
どの時点で気づき、どの時点で犯行を止められるのか。
それによってシナリオが変わるようなゲームをね!
シナリオが変化~という意味で、私の理想に近いゲームは「金田一少年の事件簿~地獄遊園地殺人事件~」「クロス探偵物語〜もつれた7つのラビリンス〜」でしょうか。
実際その2タイトルをプレイした時は、かなり大興奮でした。
そう、自分の行動・発言・思考で、途中でシナリオが変わる推理ゲームがやってみたいのです。
そうなると、デジタルのゲームは主人公が自分では無いため、思考や発言が選択肢という限られた幅でしか提示できないため、かなり無理があります。
マーダーミステリーの場合思考と発言はある程度自由にできますが、シナリオ自体は既に決まっているので変化はできない。
ミステリーナイトも同様、マダミスよりは変化を持たせることは可能そうですが、膨大な情報量を役者さんに強いることになってしまう上、想定外の事も起こりうるわけですからねぇ。
ほーら、現実では無理そうでしょ?
となると、残された可能性は「バーチャル」ですよ!
舞台も問題なく用意できて、演者はAI、AIだけでは無理そうなところだけ人間がカバーして受け答えや足りない部分をカバー。
問題はシナリオなんですが、ここは多少妥協してw
物語の中に隠されている必要な情報、例えば犯人に関しての怪しい言動をどこで気づけるかで、物語がある程度分岐っていうマルチエンド的なシナリオで、かつどこで何に気づいたかによっては、何も起こる事無く犯人を説得できるなり、その場での実行を止められるようなシナリオであればいいかなーって。
これは完全に「かまいたちの夜」を想定して書いてますw
プレイ人数は1~2人、名探偵とその助手とぐらいまでw
そもそもバーチャルにするのだって、「おいくら兆円かかるんだ!」ってのはありますが、そこは置いといて(妄想なのでw)
ただねぇ、この私がやってみたい推理ゲーム、ちょっとした欠点がございまして。
賢明なる名探偵諸君ならお気づきかと思われますが、このゲーム
「名探偵であれば名探偵であるほど、面白くないゲーム」
になりかねないんですよねーw
なんなら、最後までもつれ込んだ方がタップリ遊べますもん!
最初の事件から止められるか、最初の事件ぐらいは起こすべきなのか悩みどころなんですよねーコレw
でもそうなってくると、達成感っていうかさ。
もう超名探偵はタイムアタックとしてとらえて、クリアタイムをドヤるしかないんすよぉ。
そういう意味ではドラマ「探偵が早すぎる」は割と理想の探偵なんですが、あれをゲームでプレイしてどの程度満足感が得られるのか、自分でも未知数ですw
私の拙い妄想では、これが限界!
誰か頭が良くてお金持ちの人!いい塩梅で作って!!
そんな叫びで、次のうーべーさんにバトンを繋ぎたいと思いますw
うべちゃんもミステリー系のお話っぽいのでワクワクです♡
とまぁ、ここので書いた時点で、おはぎさんのアドベントカレンダーの記事が公開されまして、もう興味津々で!
読んでくださった皆様の良き名探偵ライフをお祈りしております!