気を取り直し、、、食料が家に無いので買い物に出掛けた。
スーパーまでの道に彼岸花が咲いていた。ひっそり。子供の頃には、彼岸花があちらこちらに群をなして咲いていたなぁ。


何歳だったのかわからない、、多分私が覚えている一番古い子供の頃の思い出。
ある秋の日、彼岸花が咲いていて、紅い色が嬉しくていっぱい摘んで花束にした。大事に両手で抱えてルンルンと家に帰った。母親に見せた。喜んでくれると思った。
私の気持ちとはうらはらに……突然 母親は怒り出した。
「家が火事になる!」
花束は取り上げられ、バサっと外のゴミ箱に捨てられた。
私はワケがわからず、ポカーンとした。せっかくの花束が奪われた。棄てられた。
その時、泣いたのか その後どうしたのかさえ覚えてない。烈火の如く母親が怒ったというシーンだけが鮮やかに蘇る。
これはこうだからダメなんだよと、あの時、母親は教えてくれたのかなぁ〜
なんか悲しい話やなぁ〜(。-_-。)
「家に持って帰ると火事になる」というのは花の形が燃える炎に似ているから言われているらしいですね。そして花に毒性があるので小さな子供が むやみに食べたりしないように、少し怖い迷信が言い伝えられているのかな?また モグラなどを遠ざける為に、田んぼの周りやお墓に植えられたようです。彼岸花の色々な言い伝え、是非、調べてみて下さい。





彼岸花の形は不思議で、情熱的ですね。葉っぱがないのも変っていますね。
紅い情熱的な彼岸花を見て、、、そんな事もあったなぁ〜と
ずいぶんと昔を思い出した本日でした



