ヒマラヤ4000m越えの高地に自生する花
《メコノプシス・ホリドゥラ》は
＊写真お借りしました。
【天上の妖精】や【幻の青いケシ】の異名を持つ
ブータンの国花ですꕤ
茎や葉に棘の多い品種ですが
とても美しく神秘的な
秘境の地に咲く初夏の花です。
北海道では冷涼な気候を活かし
限られた場所ですが低地栽培しており
今年もタイミングよく出会えましたෆ ̖́-
一輪 一輪の美しさに心惹かれます◡̈♥︎✧‧˚
(百合が原公園：６月8日撮影)
こちらは
人類が初めて栽培した有用植物
《亜麻の花(アマ／Flax》
＊当別町にて撮影
花色が淡い1年草は
産業用として
茎の繊維からリネン製品が作られ
種子から採れる亜麻仁油は
食用・化粧品・塗料などに用いられます。
(石狩郡当別町亜麻畑：2022年撮影)
濃い青紫色の多年草(宿根亜麻)は
観賞用として
庭や街路花壇で
風に揺れ涼しげに咲く可憐な花ですが
日の出と共に咲き
一つの花はその日に散る儚い1日花なのです。
お花との出会いも一期一会ですネ ·͜·♡
(散歩の途中にて6月21日撮影)