昨日、たいせいは2歳の誕生日を迎えました。
久しぶりにトツキトオカアプリを開いてみました。
2年前、たいせいを亡くしたばかりの頃はこのイラストさえ悲しくて見るのがつらかった。
このイラストみたいに親子3人でいられるはずだったのに、どうしてたいちゃんはいないんだろう。なんで、なんで…って。
2年経った今もこのイラストを見るとやっぱり少し胸が痛いです。
でも見てしまうw。妊娠中の思い出が詰まったこのアプリ自体どうしても消すことができないんですよね。。
今、私の腕の中には次男がいて、このイラストのとおりの親子3人の図だけど、やっぱり次男とたいせいは違う。
たいせいに会いたいなぁ。
生まれた頃のたいせいをもう一度抱っこしたいなぁ。
近頃そんな想いに駆られていました。
慌ただしく過ごしていたせいか落ちることはありませんでしたが、時折ふとたいせいのことが頭をよぎって涙が出ることはありました。
私の場合は、誕生日よりも生まれる前の時間、緊急入院をしてからMFICUの個室で眠れない時間を過ごしていた、あの時間が一番つらいです。
入院した時点でたいせいを出してもらうようにお願いしていたら…
あの時、夜中でも気にせず早くナースコールをしていれば…
と、言っても仕方ないことはわかっているのにタラレバ。
もしそうしていたら…今とは違う現実だったのかな。
どんな形であっても、きっと、そこからしあわせを見つけていたはず。
たいせいの生まれた時間（3時50分）には起きていて、遺影の前でおめでとうを言おうとスタンバっていたのですが、次男が起き授乳に呼ばれました笑
その時に限ってなぜか大音量でギャン泣き、いつもは起きないオットも起きてきました。
なので家族全員でたいせいに『おめでとう』を言うことができて、結果オーライ。
もしかしたら…たいちゃんがパパに起きてほしくて弟にお願いしたのかな？笑
誕生日当日は、楽しく笑顔でお祝いしたいなと思って午前中からパーティの準備にバタバタしていました。
3日前にケーキを予約しておいたので、取りに行きがてらケーキ屋さんの近くのモールでお花とプレゼントと食材の買い出しへ。
たいせいは何が好きだったのかな…
私の独断と偏見で子どもが好きな『オムライスとから揚げとコーンスープ（冷製）』にしました。
不器用すぎて顔が雑…
私にはキャラ弁は無理だな。お空でたくさん食べてくれたかな？
ちなみに大人用は、こちら。
私たちからたいちゃんへのプレゼントは
恒例うさこちゃんの絵本とトミカです。
夏らしく『うさこちゃんとうみ』『うさこちゃんおばけになる』の2冊。
そしてトミカはあまりに種類が多すぎて迷いましたが、一番最初に惹かれた『マリオカート』にしました。
上の『きんぎょがにげた』はいとこがたいちゃんへ…と持って来てくれました。
おぼえていてくれることがなによりも嬉しいです
誕生日ケーキは、街のちいさな洋菓子屋さんにお願いしました。
はじめてのお店でしたが、とてもかわいく作ってもらいました。
生クリームも無添加でよけいなものを一切使わずに作った優しいケーキでした。
そして、次男も一緒に手を合わせました。
たいちゃん、2歳の誕生日おめでとう。
2歳のたいちゃんは、どんな風に成長していたかな。
お空で楽しく過ごしてるかな。
これからもずっとだいすきだよ。