両親学級と産休への準備。 | 月のおとだよりー漢方アロマセラピスト・グリーフ専門士 miho

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愛知県日進市にある小さなサロン・スクールです。
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東洋医学とアロマ、日々の食事。心とからだの声を聴いて、自分を大切にすること。
大切なものを見つけにきませんか?

※アメンバー申請に関しては、こちらをご一読ください。

※妊娠に関する内容です。


 

こんばんは。



今日は有休を取りました。



午前中は住宅ローンの手続きと火災保険の説明を聞きに銀行へ行き、午後から両親学級参加のため病院へ。
 

銀行のローン手続きは3回目でこれで終わり。あとは引き渡しを待つばかりです。
火災保険はある程度決めていたのですが、銀行もある損保会社の代理店らしく一度話を聞いてほしいとのことで…保険もどこまでつけたらいいのか難しいですね。。。でも引き渡しまでには加入しておかないといけないのでそんなに考える時間がないあせる



手続きと保険の話が予想以上に長引いてしまい、ギリギリになったので急いで病院へ向かい、院内のドトールでお昼を済ませました。
院内のドトールはコーヒー類をカフェインレスにできるから嬉しいです。
 


今回は両親学級の後期。


後期は経膣分娩の人向け、帝王切開の人向け、それぞれに分かれて受ける内容でした。


前期はマタニティ外来で個別で説明してもらいましたが今回は教室に参加してみました。



全員で9人の妊婦さん、そのうち夫婦での参加は私たち含めて3組。



母乳クラスと同様最初に自己紹介があり、やはり何回目のお産かは紹介項目に入っていました。



初産婦さんが多かったけど、経産婦さんも2人いて、そのうち1人が私と同じで前回緊急帝王切開になったので今回も帝王切開です、と話されていました。



初産婦さんでも腹腔鏡手術の経緯がある方だったり、昨日から突然入院となりいきなり帝王切開だと言われて戸惑っている方もみえて、やっぱりいろいろ抱えてる人が多いなぁという印象でした。



私も前回緊急帝王切開になったということは話しましたが、それ以上のことは話しませんでした。

母乳クラスの時は話の流れ上、伝えないとおかしいなと思ったので話しましたが…。




進行役の助産師さんもその時はそれ以上深くは聞いてきませんでしたが、バースプランについてや面会についての話の時に、上の子がいる前提で話を進められてしまったので、適当にごまかすしかありませんでした。



内容は、帝王切開の場合の入院から退院までの流れや、バースプランをもとにして出産に対する思いや不安(手術、麻酔、痛み止めなどの心配事)を共有しそれについての説明、入院•出産準備品の説明、病棟に移動しての案内、などでした。




みんな手術や麻酔に対しての不安が大きくて、でも説明を聞けば聞くほど怖い気持ちが強くなってきましたが笑、それでも笑いも交えながら和気あいあいとした雰囲気で進んでいき、リスクはあるとはいえやっぱり他の人のバースプランを聞いても温度差があるなぁと感じました。




その温度差もないかのように聞いたり、話を合わせたり話の中に入ったりすることもできるようになった自分に、『私も強くなったな』と思いましたが、病棟案内で新生児が入る保育器を見た瞬間、ダメでした。



初めてNICUでたいせいと対面した、あの時の記憶が鮮明に蘇ってきて、涙が溢れてきて思わず目を背けてしまいました。



それから、病室の説明の時も助産師さんの

『旦那さんが泊まる場合はこのソファーを簡易ベッドにして泊まっていただきます。

パンフレットには家族室があると書いてありますが、それは危篤の患者さまのご家族しか使えないので…』


という言葉がぐっさりと刺さりました。


まさに去年、そこに泊まっていた私たち。


 
あの頃の日々を思い出すものがたくさんあるこの病院。


たいせいとの思い出の場所だけど、直視するのはまだ辛いんだな…と気づかされた1日でした。



とはいえ、たいせいを出産した病院ではありますが、なにしろ初診当日に入院しそのまま全身麻酔の緊急帝王切開になったし、病棟も産科ではなかったので前のことはあまり参考にならないので…。


いろいろ知らなかったことも、普通の出産の流れもわかったし、バースプランに書きたいことも出てきたので参加してよかったとは思いました。



牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


ところで、会社の方も産休へ入る準備を始めています。




机の周りやロッカーの私物の整理、PC内のデータの整理…。




昨日、得意先と関連会社、そして社内に向けて、産休に入る挨拶メールを送りました。 



本来はもっと早く、1ヶ月くらい前には送るものですが、なかなか送る気になれず…



出産するということをたくさんの人に知らせることへの抵抗が拭えません。  


得意先の担当者30人以上、社内も支店全員と本社の仕事上関係のある人だけでも50人以上います。。。

  
ネットにある文例を参考に見ていると、


『産休終了後は、引き続き育児休暇に入ります』
  

『職場復帰は○月を予定しています』


『また元気に職場でお会いできるのを楽しみにしております』   



など、当たり前に出産し子育てをし、順調に保育園にも入れられて復帰できるのが前提で書かれていて、私の本心ではとても書くことができない文例ばかり。
そんなのわからないじゃん…とツッコミを入れたくなる…。



前回育休を取れずに戻ってきた私としては、生まれるまでは知らせたくない。


でも社会人としては、迷惑をかけないように後任の連絡もしなきゃいけない。
 


まぁ、誰も産休メールにそこまでいろいろと考えてるとは思わないだろうな…受け取る側も『ああ産休か』くらいにしか思わないだろう。

 
と思い、あくまで事務的に送りました。
(お世話になった方には個別にお礼のメールを送りましたが)




あと5日。
 


あとは最終日に配るお菓子を買えば、準備完了です。



夕方両親学級のあと買いに行こうと思いましたが、思った以上に疲れたので断念。やっぱり用事2つが限界です…。

でも今週末はデパートに行く時間がないし、近くにある『治一郎』のラスクにしようかな…