今週の土曜は定例打ち合わせはありません。
が、今日も午後から現場へ行ってきました。
…結局毎週末行ってるなぁ。
土間の塗り壁を塗ってくださる左官屋さんと打ち合わせ、そのあと外構業者さんとの打ち合わせでした。
土日しか動けないため、打ち合わせが時間刻みで入ります…ダブルブッキングしないか心配
一般的には工務店の現場監督さんとの打ち合わせだけでいいのですが、私たちの場合一部『分離発注方式』を取っているため打ち合わせ回数が多いのです。
本来、いろいろな工事の手配は元請けの工務店が一括でするのですが（一括請負方式）、分離発注方式は工務店に工事を一括して任せるのではなく、その下に属する大工や左官、電気業者、水道業者などの「専門業者ごとに、建て主自身が直接工事を発注する」方法です。
これにはコストダウンできるメリットもありますが、建て主が発注、納期管理をしたり打ち合わせをする必要があるのでとても負担が大きい、知識がないとトラブる可能性が大、というデメリットがあります。うちもベランダの格子で若干トラブりかけました。※分離発注のメリット•デメリットについて詳しくはこちら…。
ちなみに私たちは、ガス工事、外部サッシ工事、内外装塗壁工事、外構工事を分離発注しました。
外装は南面だけ塗り壁にしましたが（他3面はガルバ）、内装も土間の壁と天井だけ塗り壁です。
外壁は塗り終わっているので、これから塗る土間の部分の仕上げの方法を、実際の壁にいろいろなパターンで塗ったのを見て決めさせてもらえました。
リビング他の部屋はクロスですが、塗り壁っぽい（漆喰風？）質感のものを使っています。
これはリビングのクロスです。ちょっとのっぺりしたマットな感じ。
なので、クロスと違い塗り壁だとわかる鏝（コテ）仕上げでお願いしました。
これは前もってもらったサンプル。この塗り方とは若干異なります。
左官屋さんはささっと見本を作っては消してわかりやすく説明してくださいました。
職人技、かっこいい♡
どんな感じに仕上がるのか楽しみです。
クロスも一部貼り進んでいて、1階リビングのベースと洗面脱衣室は貼り終わっていました。
洗面脱衣室は正面と背面をアクセントカラー（うぐいす色？オリーブイエロー？）にしました。
あとはタイルが貼られてシンクや水栓が取り付けば…
こちらは背面。
ここの左の棚には無印のラタンの収納ボックスを置いてタオルや下着を収納する予定です。
右は掃除道具やお風呂や洗面で使うもののストック収納。
休憩をしていたクロス屋さんが、
『2階の洗面のクロスも貼り終わってるよ』
と教えてくれたので階段を上がって見てきました。
一目惚れしてどーーしても使いたくて、取り寄せて支給した本棚柄の輸入クロスです。
先週の打ち合わせ時、この柄をどこから合わせるか（下からか上からか）クロス屋さんと相談していました。
いい感じに貼ってくださって大満足♡
この壁紙をどうしても使いたいけど、家全体のイメージとは合わないのでどこに使おうか迷っていて。
結局、2階のサニタリー（トイレ、洗面兼私のメイクルーム）なら冒険してもいいかなと思ったんですが…
ホールの吹き抜けにでも使えばよかったなと思うくらい素敵でした。
オットには反対されましたがww
撮った写真を見るだけでテンション上がります笑
すっごくお気に入りの空間になりそうです。
そのあとは外構の打ち合わせ。
外構はまだ業者も決まっていません。
今日のところと来週打ち合わせするところの2社のどちらかになりそうですが、どちらの案も捨てがたい。。。悩みます。
明日はカーテンを決めにショールームへ行く予定。
これも悩みそう…