こんばんは。
喉はまだ少しだけ変ですが、普通のイガイガ程度になりました。
朝体温測ったら37.13℃。
普段の高温期よりもちょっと高めかなー…
でも身体は昨日よりかなり楽になったので、洗濯2回とふとんを干して、ちょっとだけ大掃除。
ほんとちょっとだけ…
動けるって本当にありがたい。
午後からは、昨日行くはずだった私の実家のお墓参りに行ってきました。
ご先祖代々…ではなく、今お墓に入っているのは祖父と私の弟。
母の命を助けてくれた、奇跡の子。
その弟たちがいなければ、今いる弟もこの世には生まれていませんでした。
おじいちゃん、弟くんたち。
どうかたいせいをよろしくお願いします。
そして私たち家族を見守っていてください。
今日はすっごく寒くて、お墓参りで身体が冷え切ったので、お風呂に鍼灸の先生から頂いた『もぐさ』を煮出して入れてみました。
薬草風呂、というか檜に似た香りがして癒されて、お湯も滑らかでお風呂上がりもぽかぽかでした。
気づけば、今年もあと1日。
私にとって激動の1年が終わります。
TVではどの番組でも今年の出来事を振り返っていますが、私の1年を振り返ってどうだったかー?と聞かれたとしても、ひとことで言い表すことはまだできません。
喜び、悲しみ、幸せ、絶望、嫉妬、苦しみ、怒り、感謝、嫌悪、愛…。
さまざまな感情が生まれ、それらとひとつひとつ向き合い、もがきながら前に進み、進んだと思ったらまた引き戻されたりして、ようやくここにたどり着いた気がします。というかまだまだ途中ですが。
でもその中で
今の自分にある気持ちの中で1つだけ選ぶとしたら、
ありがとう
かな。
それは、たいせいに出会えたことに対してであり
たいせいを産み、亡くしてから関わり、支えてくれ寄り添ってくれた、すべての人に対してでもあります。
風邪から回復して、健康ってありがたいと思いましたが、
たいせいを産んで、今日1日を普通に過ごせることがどれだけありがたいことかを知りました。
日常にある小さな幸せに気づくことができたー
それはたいせいのおかげです。
だからまだまだいろんな気持ちはありますが、
たいせいを思い出すときは
やっぱり『ありがとう』という思いが
一番にくるのです。
『当たり前』の反対が
『有り難い』→『ありがとう』
だから。
昨日クリニックの帰りに本屋に寄り、この休みに読みたい本を選んでいたのですが、たまたまこの本を手に取った時なんとなく面白そうな気がしたので買ってみました。
ありがとうの奇跡
ありがとうの奇跡 [ 小林 正観 ] 1,728円 楽天 |
普通に歩けることを幸せだと思った人には、幸せが1個。目が見えることを幸せだと思った人は、幸せが2個手に入る。耳が聞こえて幸せ、口で物が食べられて幸せ、鼻で呼吸ができて幸せ…というふうに考えていったら、いくらでも幸せが手に入ります。
病気をしない、事故にも遭わない、何も起きないで過ごせることは、実は奇跡の連続と言える。
他にもはっとする言葉がたくさん。
年末年始は、オットの実家で過ごします。
ど田舎でほーんとに何もやることがないので笑
この本でも読んでのんびりしようかな。
そして。
これが今年最後の更新になるかと思いますので…
この1年間
妊活中、妊娠中からずっと支えてくださった方々
天使ママになってから出会った方々
本当にありがとうございました。
みなさまの支えがあって今日の私がいます。
このご縁に深く感謝しています。
来年も私とたいせいをよろしくお願いいたします
みなさま、よいお年をお迎えください