※いつもありがとうございます。
突然ですがブログタイトルを変更しました。
またアメンバー申請についてのお願いもメッセージボードに載せましたのでご一読いただければ…と思います。
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今日、仕事帰りにクリニックへ寄ってきました。
排卵状態を見るためですが、結果エコーではよくわかりませんでした。
考えられるのは排卵した直後か、それとも成長しきれず排卵できてないか…の2つ。
久しぶりに卵巣を見ましたが、やっぱりネックレスサインは健在でした。
基礎体温は相変わらずガタガタだし、まだ産後2ヶ月では戻らないのかなー。
うーん。まったく2相になってない…
それに以前に比べて全体的に高めです。
体温が高くなったのか、それとも産後だからなのか…?
もう少し様子を見ないとなんとも言えないですね。
まだまだ焦らず、自分の身体が戻ろうとする力に任せたいなと思います。
診察が終わって待合室に戻ろうとした時、看護師さんに
『少しお話、いいですか?』
とカウンセリング室に呼ばれました。
なんだろ?と思っていたら
たいせいのこと、私のメンタルのことについていろいろ話を聞いてくださいました。
そして、こんなリーフレットを渡してくださいました。
『〇〇様』と私の名前が…
内容は、男性と女性の悲しみの違いについて書かれていて、その違いを理解しともに歩んでいくために必要なこと、実際に死産・流産された31組のご夫婦の感じたことなどが記されています。
私たちはわりと夫婦で話しているとは思いますが、やっぱり会話や毎日の行動で温度差は感じるし、理解し合えているかと言われると自信はありません。
このリーフレットの中の男女の違いについても共感できる部分がたくさんありました。
『ご主人にもぜひ読んでもらってくださいね』
と言われたので、帰ってから渡して読んでもらいました。
オットに私の行動や気持ちをわかって貰うため、また私がオットの行動や気持ちを理解するためには、自分たちの言葉で伝えるのも大事だけど、こういうものがあるとより効果的なのかなと思います。
例えば、
不眠、寝てばかりいる。
些細なことで涙が出る。
インターネットに釘付けになる。
お骨を持ち歩く。
赤ちゃんのコーナーを設け、おもちゃやお菓子をあげる。
それは女性に特徴的な行動だということ。
『私だけじゃないんだ』とわかってもらえるだけでも少し気がラクになるかも。
逆に、
男性の悲しみは女性よりも遅れてやってくること。
男性は女性を支えるため辛くても涙を見せないことがある。それに気づいたときは素直に言葉にしてみること。
それらを知っていれば、オットの心も軽くすることができるんじゃないかな…と。
実際、読み終わったあとオットに『大丈夫?』と聞いたら、
『大丈夫だよ。3日前には泣いたけど』
と返ってきてびっくりしました。
最近はもう泣くことなんてないと思っていたから。
やっぱりオットもまだ立ち直ったわけではないんだなということがわかってよかったと思いました。
このリーフレットをいただいたこともですが、何より話を聞いてもらえたことが私にとってすごく意外で嬉しかったです。
ここは不妊治療のためのクリニックで、次の妊娠だけを見ているのだと思っていました。
でも、たいせいの話を聞いてもらって、写真を見てもらって、『おめでとう』と言ってもらえたこと。
面と向かって『おめでとう』と言ってもらえることはなかったから本当に嬉しかった。
あと私の不安定な気持ちもそのまま話せたことも。
出産した大学病院では、たいせいのことはとてもよくしてもらって感謝していますが、亡くなったあとの私のメンタルケアについてはこちらから言わない限りはなかったので…
看護師さんは助産師さんでもあって、母乳のこと骨盤のことも教えていただきました。
ただ妊娠させることが目的ではなく、心に寄り添ってもらえていると感じました。
ここでもう一度、たいせいの弟妹を授かれるといいな。
※このリーフレットは私の通うクリニックで作成されたものですが、基になっているのは、天使の保護者ルカの会の『流産・死産・新生児死亡で赤ちゃんを亡くされたご両親へ』というリーフレットです。『悲しみのそばで』という冊子の姉妹版だそうです。詳しくはこちらへ…。