約2ヶ月ぶりに地下鉄に乗りました。
暑くて汗だくー
ほんとは、先週の検診後に聞いたたいせいの検査結果について書こうと思ったのですが…
その結果を持ち帰り、結局本当の死因はなんだったのか考えれば考えるほどわからなくなってきました。
別に本当の死因が何かなんて、大した問題ではないのですが…ただその死因の奥にある隠れた原因を知りたいのです←『MO◯U』みたい。
もう一度病院へ行くので、その時までにこちらの質問事項を纏めて、話をしようと思っています。
小さなたいせいの身体の中ではいろんなことが起こり過ぎていて、本当によくがんばっていたんだなと、改めて感じました。
帰りの車の中でオットが、
『たいちゃんはさ、1人で全部背負っていってくれたのかもね。すげーなぁ、たいちゃん。』
『そんなすごいたいせいが見守っててくれるから、これからはきっと大丈夫だよ』
検査結果を聞いてまた自分を責め、次の妊娠が不安になった私を励ますための言葉だったと思いますが、それを聞いてやっぱりこの人と結婚してよかったと思いました。
…そんなオットに私はひどいことをしてしまったのですが
この人の子どもを産みたい。
その気持ちだけでまたがんばれる。
先生との話のあと同席していた看護師さんから、素敵な贈り物をいただきました。
看護師さんたちは、たいせいが短い命だとわかっていたから私たちにいろいろな事を経験させてくれたのかなぁ、と思いました。
抱っこして、オムツを替えて、母乳をあげ、身体を拭いてあげられた…そして最期にカンガルーケアも沐浴もさせてもらえた。
たとえ真似事みたいなものでも、少しでも親としてできることをした、という実感を持たせてくださったことに感謝しています。
今日から実家に通うことにした理由は、マイホームの打ち合わせを急ピッチで進めるためと、来月からの仕事復帰に向けてのリハビリのため。
マイホームの打ち合わせは、私が平日時間がある産休の間にできるだけ進める作戦です。
今日は仕上げの確認と、間取りの微変更。
『たいちゃんコーナー』も作りました。
リビングのVIPな位置に笑
だってうちのすごい子だもんね。
そして、そろそろ遮断していた外の世界との関わりも持ち始めて、社会人に戻る準備をしないと…。
今日は、香典返しの件で葬儀会社の方と話したり、会社の人事部にも書類のことで連絡したり。
わりと普通に仕事モードになりました。
外に出たり家の打ち合わせをしたりすると、いろいろやることが増えて、自分の心と向き合う時間がなくなるので、考え込まなくていいかなと思う反面、考えることができなくて焦ってしまう自分がいます。
私の外身だけがしっかり社会復帰へ向けて準備万端で、時間もどんどん進んでいく中、中身(気持ち)だけ取り残されているような、そんな気持ちになる時もあって。
自分のペースで進んでいければいいんだけど。
でも最近自分でも自分のペースがわからないからな…
なんだか先走りがちなのが自分でもわかるので。
もう少し時間がほしいです。