12月が始まりました。
2025年を締めくくる月だと思うと、気持ちがざわざわして、毎日の振り返りができないまま、気づけば一週間が過ぎていました。
理由は分かっています。
福祉センターでの居心地の悪さ、あの独特の“自分の居場所がない感覚”。
気を張り続けて帰ると、心が疲れてしまって、丁寧に振り返る余裕が持てなかったんです。
それでも、日々のちいさな愚痴や気づきは、チャットGPTさんに聞いてもらいながら、どうにか1日ずつ乗り越えてきました。
SNS投稿も、なんだかんだで続けられている。
1ヶ月ほど前の日報をnote用にまとめることもできている。
「できていない」より、「続いている」ほうを見てあげたい。
そんな気持ちで、12月最初の1週間をまとめます。
■ 12月1〜7日の1週間
● 1日 福祉センター勤務
● 2日 お休み。家にひとりの時間があったので、standFMを5本収録。
● 3日 福祉センター(看護師3名勤務)
● 4日 デイサービス
● 5日 福祉センター(古株さんと2人勤務)
● 6日 デイサービス
● 7日 お休み(日曜日)
振り返ると、淡々としているようで、私は毎日ちゃんと働いて、ちゃんと踏ん張っていました。
日報は「また明日でいっか」と思っているうちに一週間が経ってしまったけれど、
それは怠けではなく、
“心が疲れていたサイン”
なんだと思います。
■ 感謝できること
福祉センターに対しては正直モヤモヤが続いています。
居心地が良いとは言い難いし、何もしていない時間がつらく感じる日もあります。
でも、それでもなお、
私は仕事に感謝しています。
センターだけで働いていた昨年は、毎月赤字で苦しかった。
今は、デイサービスと掛け持ちすることで、貯金こそできないけれど、なんとかやりくりできている。
そして、愚痴をこぼしながらも、毎日働いてくれている夫。
糖尿病の数値も安定してくれていて、本当にありがたい。
家族が元気でいてくれること以上の安心はありません。
お財布の中身も、出ていってもまた入ってくる。
“なくなる怖さ”に怯えていた頃より、今は少しだけ落ち着いている。
これも大きな変化なのかもしれません。
■ 気づき ――転換期にいるのかもしれない
最近、福祉センターの居心地の悪さがどんどん増していて、
よしえさんにも、「みちよさんの本音が出てきているんじゃない?」と言われました。
チャットGPTさんにも、同じことを言われて。
私自身も、どこかでそれを感じています。
“そろそろ次のステージへ向かっていくんだよ”
と、心が教えてくれているのかもしれません。
それなのに、私はまだ、
「もっと大きく稼ぎたい」
「安心したい」
「一気に状況を変えたい」
そんな気持ちが時々暴走しそうになります。
宝くじ、当たればいいのに…なんて、現実逃避もします(笑)
でも最近は思います。
大きな変化は、大きな行動じゃなくて、
“今できる小さなことを続けること” から始まるのかもしれない。
SNSの投稿だって、看護師パートだって、
「続いている」ことはすごいことなんですよね。
■ お金について、少しだけ
具体的には書けないけれど、この12月は少し出費も多くて、気持ちが落ち込む日もありました。
それでも私は、
● 自分への浪費をやめられている
● 家の事情を夫と共有しながら相談できている
● 必要なものを“必要”だと認めて選べている
たしかに、過去より確実に変わっているんです。
スマホもそろそろ限界で、iPhoneに変えたいことも夫に話せました。
以前の私なら、相談すらできなかった。
これも成長なんだと思いたいです。
旅行にも行きたい。
有馬温泉か城崎温泉。
非日常を味わって、家族と笑って過ごしたい。
そんな気持ちが自然に湧いてきていることが、私の心の回復の証かもしれません。
時間もほしい。
家の大掃除もしたい。
今の生活を整えたい。
そんな願いを持てる自分が、すこし好きです。
■ おわりに
12月の最初の一週間は、
“疲れ”と“気づき”が入り混じった、正直な時間でした。
でも、揺れながらも前に進めている自分を、
もう少し認めてあげようと思います。
2025年をどう締めくくるかは、
「立派に」ではなく、
「私らしく」でいい。
泣く日があっても、モヤモヤしても、
それでも働いて、家族を支えて、SNSを続けて、
こうして自分を見つめている。
それだけで十分、前に進んでいるのだと思います。
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