「木質バイオマス発電」が、
これから有用だというのは、
私も、一応、ちょっとは知識があるので、
わかります。


でも・・・

実際に、バイオマス発電を、
立ち上げようとするには、
林業を知らないと、
結局、頓挫してしまう。


林業は、何十年もかけて育てて、
しかも、きちんと手入れをしないと、
成り立たない職業。

そのための技術も知識も、
勿論必要です。


発電のための施設だけ立派に作っても、
発電の原料となる木材
(実際は、間伐材など、使えない木材)が、
調達できなければ、
いつか破綻すると思うのです。


そうでなくても、
林業従事者は減ってるっていうのに、
誰が、原料を提供できるのかって、話。


今、専門家の人が話してるけど、
最終的に、
建築用の木材じゃなく、
燃やすためだけの木材を、
山から切ってくる羽目になる。


物凄い、環境破壊に繋がると思うのだ。


「木質バイオマス」に対しては、
私はもともと、不信感を持ってました。


でも、薪ストーブは許すwww

名前は違うけど、
やることは同じだし。

ていうか、薪ストーブの方が、
何でも有りな感じで、しかも安いし、
いろんな意味で暖かいwww


おしゃれな、
「ペレットストーブ」とか、
「バイオマス発電」なんか要らない。


同じ燃やすなら、
「薪ストーブ」で十分です。