岩手では、
毎日のように、
被災地の様子、
復興に立ち向かう人々の姿、
行政の動き・・・など、
伝えていますが、
全国的には、どうなんでしょうね・・・


月命日には、多くの人が手を合わせ、
あの日の悲惨な光景を、
二度と繰り返さないよう、
防災教育に、
力を入れています。


やっぱね・・・


親戚が亡くなったり、
身内の家が流されたり、
友達の家が流されたり、
自分の家もそれなりに被害を受けたら・・・


そこそこ、
辛いのであります・・・


こないだ、
フィリピンの地震で、
遠地津波の注意報出たけど、
実家の近所の人、
みんな、避難した(?)そうだ。


「50cmの津波」の注意報なのに・・・だよ。


最近、感じるのは、
「現地に来てみて、あらためて悲惨さを知った」て、
言う人が多いこと。


はっきり言います。


現地を実際に見ないと、
多分、
この悲惨さは、
分かってもらえないと思います。


テレビやいろんなメディアでの、
映像を、見たところで、
実際に、自分の眼で見ないと、
理解してもらえないだろうな・・・


おいらでさえ(?)、
怖くて、
被害の大きい、南の市町には、
いまだに、
行くことができないでいます。


かつての街並み、
知ってるからねぇ・・・


「いつまでも、震災のこと、
ねちねち、言ってんじゃねーよ」って、
言う人もいるかと思いますが、
うちらにとっては、
まだ、震災は現在進行形で、
復旧すら出来てないんですから・・・。


分かってもらえないんだろうな・・・

多分・・・。