ともすけ家族が、午前中で仙台に帰ってしまったので、
午後はヒマしていました(笑)


午後3時過ぎに、買い物がてら、
母と市内をあちこち、回ってみました。


みぃやん実家のある市では、
津波の浸水が無い公園等に、
仮設住宅が建てられています。

商店街やスーパーに近いところもあれば、
車が無いと、移動が辛い場所に、
建てられているところもあります。


家に帰ってから、
散歩がてら、近くに建設中の仮設住宅を
見に行きました。


建設中…と言っても、
ほとんど完成していて、
20日には、市に引き渡す予定、とのこと。

ここも、近くにスーパーが無いから、
結構、辛いだろうなぁ…


おじいちゃんのお墓にお参りして、
(父が草むしりしてるので、かなり綺麗になってました)
町内を回ってみました。
(もちろん、マスクして…)


「解体OK」の家ばかりで、ため息しか出ません…


建物は流されずに残っていても、
住めない家ばかり…


母によると、町内だけで、40世帯前後が無くなるとのこと。


新しく、家を建てることが出来ないので、
ゴーストタウン化しそうで、
怖いです。


テレビや写真で見るより、
実際に現地を歩いて見る方が、
何倍もショックです。


小さい頃から見慣れた家並みが、
大きく形を変えてしまうのは、
やはり、ぐっとくるものがあります。。。


落ち込んでばかりもいられない、
…とは、思うけれど、
復興のビジョンが、いまいち見えてこないせいか、
先行きがとっても不安。


これも、政治が悪いせいなのか???

…そう嘆きたくなる、
今日この頃です。。。