チュービンゲンはシュヴァルツヴァルトの西、ハイデルベルクからネッカー河を400kmさかのぼった所にある古くからの大学都市です。 ヘッセやケプラーなど多くの詩人や学者たちがここで過ごしました。 中世の落ち着いた街並みが続くチュービンゲンは2万人の学生が暮らす活気のある町でした。 アイゼナハやエアフルトがあるドイツ中央部のチューリンゲンは名前が似ていますが全く別です・・・念のため。
ネッカー河の両岸は気持ちの良い散歩道になっています。
チュービンゲン中央駅の近くの家。 落書きが多いドイツですがここまでやってるのは珍しかったので撮りました。
ひょっとしたら学生たちのアートなのかも・・・・・
赤いコートに意味のない鉄の門。 ちょっとシュールな光景だったので撮りました。 実は手前にブティックがあってこれは看板らしかったです。
街の中心マルクト広場、天文時計のある市庁舎とネプチューンの噴水。
夜のマルクト広場には市民や学生達が集い、静かな昼間と比べて祭りのような賑やかさでした。
市庁舎側から見たマルクト広場。 木組みの古い家々が石畳の広場をぐるっと囲みます。
この時期子供たちがクリスマスキャロルを歌いながら町をめぐります
旧市街の坂の上に16世紀に建てられたホーエンチュービンゲン城があります。 ここからのレンガ色の屋根の街並みやネッカー河の眺めは最高です。