大須賀めぐみさんの

「VANILLA FICTION」

が素敵です。

思えば、昔サンデーで、伊坂幸太郎原作・この人画の「魔王-JUBNILE REMIX」を読んだのが、伊坂幸太郎にはまるきっかけでした。
その後、伊坂作品を読みあさり、既刊本をほぼ読み尽くした頃、「魔王JR」のスピンオフ作品である、「Walz」が始まり、「魔王JR」のキャラで蝉が一番好きな私は、もちろん単行本を全巻そろえました。
「Walz」も、伊坂幸太郎の作品のキャラがいっぱい出てきて、すごく楽しかったです。
首折り男も好きなんですよ~。

てなわけで、初の原作なし連載を大須賀さんが連載していると知って、そのとき実は既に一巻が出ていたので、速攻本屋へGO!ロマンはどこだ!状態で購入。

この人、原作なしでもお話作るのすごい上手いですねー!
設定も、ちょっと伊坂幸太郎テイストでわくわくします。(PKと似ていると思う)
予測のつかない展開がこれでもかと盛り込まれていて、読み応えがあるというのももちろんですが、私は、キャラの(といっても、今の所主人公の佐藤先生くらいですが)心理描写がやけにリアルなところがすごいと思うんです。
なんか、もしも万が一絶対ないけど、私がああいう事をしてしまったら、あんな風に考えて、あんな感じの行動をするだろうなーと、しっくり思えてしまう所があって…

あとは、ギャグ要素的に随所に挟まれる、佐藤先生の悪態も、妙にリアルで笑えます。
佐藤先生は良い根暗(笑)。

相手のバッドエンドを想像する事で窮地を脱する…という戦い方(?)が面白いので、是非佐藤先生には、今後もばんばんバッドエンドを作り出して行ってほしいなと思います。

そろそろ2巻出るかなー(チラッ)
MICHIRUが一番好きなアニメ映画

「メトロポリス」(手塚治虫原作)

についてのお話です。

原作との比較など賛否両論あるようですが、私はこの作品、大好きです。
この作品にはまってから、手塚治虫の漫画を読むようになりました。
特にロックが出演してる作品を…

メトロポリスに関しては、まず音楽が良い!
ジャズとクラシックをシーンごとに使い分けているのですが、私は特にジャズパートが大好きです。

古っぽーい感じのジャズと、手塚治虫絵のキャラクターと、色とりどりで緻密な(過密な?)描写の背景と、全体的にケレン味たっぷりの演出が、絶妙に絡み合って、なんともオールデイズな雰囲気を醸し出している、とても味わい深い映画だと思います。

ストーリーは切ないんですが、あまり泣かせようとかはせず、結構淡々としています。
私は、泣かせよう泣かせようとする映画に、無闇に反発するタイプなので、そこもまたポイントだったりします。
ただ、大友克洋さんが脚本だったりする関係上なのか(笑)、派手なところはとことん派手だし、泣き意外の部分では、前述のとおり、かなりケレン味たっぷりな感じですが。そういう所は、すごく好きです。

ところで、この映画の制作会社が、今ではかなり有名なマッドハウスなのですが、前回の記事に書いた「魍魎の匣」のアニメ版は、このマッドハウス製作だったりします。
「魍魎の匣」のアニメ版は、まるまる一話を使って、京極堂が魍魎についての蘊蓄を語る回がありまして、流石マッドハウス、マッドだなと思った記憶があります。


京極夏彦さんの小説が好きで、発刊されているものは大体読んでいます。

最初に読んだのは、

「魍魎の匣」

でした。なぜかシリーズの2作目を最初に読むという暴挙。

あれは衝撃的でした。衝撃的すぎて、未だに軽くトラウマです。

白い手袋でスーツ姿の、箱を持って歩く男についてのレポートが怖すぎます。都市伝説系が苦手です。
あと、服屋の半身トルソーを見ると、例のアレを思い出してちょっと怖い。半身トルソーは大抵頭がついていないので、まだ大丈夫ですが。

読んだ人にしか分からない感想ですみません。

そういえば、ちょっとした幸運があって、この作品の映画の撮影現場にお邪魔できた事があります。
しかも、なんともタイミングの良い事に、京極先生が丁度見学に来られる日にかち合いまして、少しお話させて頂けた上にサインまで頂いたという!!

MICHIRU生涯の自慢です。





「桐島、部活やめるってよ」を観ました。

神木隆之助くんが可愛かったです。

私自身は高校時代、いまいち高校生してなかった気がするので、感情移入しきれない感はありましたが…(^^;
総体としては結構面白かったです。

運動部組のあの感じは特に分からないという、絶賛引き蘢り系女子でしたので、どっちかというとそれはまあ、映画部パートが一番面白かった…というか、まあ、神木くんがメインなんやろなー、と思いながら観てましたが。

神木くんは、妖怪大戦争で最初に観たので、大きなったなあ…と親戚のような気持ちで見てしまいますね。

小説でも桐島の扱いはああいう事なんですよね?
機会があれば読んでみようと思いました。
自己紹介がてら、ジャンルごとに一番のお気に入りを書き綴っていこうかと思います。

漫画はいっぱいありすぎて迷う所ですが、あえて選ぶなら

「鋼の錬金術師」

ですかねー。ベタかもしれませんが。

ストーリーとか構成とかがよくまとまっていてテーマもしっかりしていて、「物語」としてとてもレベルが高いと思うのです。

コミックス派でしたが、最終巻までリアルタイムで揃えたのはこの漫画くらいかも知れません。

キャラクターの設定や配置にも無駄がなくて、最後まで読んですごく気持ちが良かった漫画です。
女性陣がくまなく格好いいのも、同性の私からするとポイントが高いです。ホークアイ中尉が好きです、私は。

もしまだ読んだ事のない方は、是非一度お試しください。
ホークアイ中尉の射撃の腕前を是非ご堪能ください。
是非。