五反野 餅や

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オーディオ、自転車、演劇など

 
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今でも結構良い音 shure E4c。断線気味なので、何れ直そう。

思うところあって、fitear MH335DW-SRの周波数特性を測りなおしてみた。
まず、オリジナル。

直列に100Ωを付けたやつ。

こちらは620Ω。

直列の抵抗値が大きくなる程、同じ電力での音圧は小さくなるので、ボリュームを上げないといけないが、帯域バランスとしては620Ωが好み。
でも、イヤホンで620Ωってのは無いと思うので、どうするか。。。

川口のハーモニー補聴器のカスタムIEMブランド earmo のIEMが出来上がったので取りに行きました。

頼んだモデルは earmo tune4。ER-4Sと同等な部品構成で作成している。

周波数特性はこちら

特性はER-4Sそのものですね。

今回は海神無線で購入した vishay VAR 抵抗を奢ってみた。

ER-4Sそのものが好きで、フィッティングに問題を抱えている方にはお勧め。

音はER-4Sそのもので、私の大好きな音です。

JAPAEAR JE-333の音は確かに良いのだが、中域のレベルを下げ、結果ドンシャリっぽっくしている気がしたので、少しイコライザーで音圧特性をいじってみた。
まず Windows上で、Equalizer APO(パラメトリックイコライザー)とPEACEを使って、ER4-Pっぽい周波数特性にしてみた。
それがこれ。
2,800Hz を中心周波数として、Q=1.41、+6dbとした。

次に、この設定を再現するため DX90 に rockbox をインストールした。
rockbox では、パラメトリックイコライザが使えるため、同様に中心周波数 2,800Hz、Q=1.4、gain=+6dbにしてみた。

これ、中々良い!!

普段はイコライザーは使わないのだが、JE-333は結構素直な特性だったので遊びのつもりでやってみたが、予想以上に良い。これはお勧め。

ER4-Pほどはタイトではなく、大き目の箱の質の良いバスレフを聴いているような感覚をうける。


JAPAEAR JE-333Gの周波数特性です。

BA型よりもダイナミック型のドライバの方が、周波数特性的には良いことが多い。
もう少し2.8kHzの所盛り上がっている方が私好み。
でも、これはこれで良い感じ。