ガーミン(GPSウォッチ)を忘れましてペース配分がダメダメだったお話からですね。

一応、スマホの予備の電池を持って行っていましたので、72kmはスマホで大雑把なペースは見ることが出来ました。ですが基本的にポーチにしまっておきましたのでリアルタイムなペースの把握は出来ませんでしたね~。

ちなみにスマホの電源が切れましても、Runtasticというソフトは再起動しますとしっかり前のデーターを引き継いでくれました。

はい。

今回走る前に事前に考えておきましたペース配分は、
10kmまで、 7min/km
42kmまで、6:30min/km
72kmまで、 6min/km
こんな感じでした。
最後のゴール手前5kmの登り坂がキツイというのは他の人のレポートを読んで知っていましたので綺麗にビルドアップではいけないとは思っていましたが、なんとなくこんな感じでと思っていました。
取り敢えず最初はゆっくりと入って行って・・・。

最初の10kmの予定は、キロ7分ペース。


はい。既にダメダメです。
最初の1kmはスタート渋滞。10kmはトイレ休憩で遅くなっていますが、後はほぼキロ5分台のペースでした。
ガーミンがないとやっぱり自分のペースで走るのって難しいですね。
最初はみなさん飛ばしますしね。
その後42キロまでの予定は、6:30min/kmペース。
若干まだ早いですね~。
35kmのペースが遅いのは、野鳥の森公園駐車場エイドで「うどん」や「アンパン」をゆっくりと食べていたからです。
こちらでは、着替えの荷物を手配しておきました。
これがなかなか見つけられませんでした。

最初は、着替えて少しリフレッシュしたら気持がいいかなぁ~程度に思っていましたので、そのまま行こうかなぁとも思いましたが、コーヒーをいただいたりゼリーを頂いたりトイレに行ったりしてましたら、汗も冷えて来てしまいまして・・・
やっぱり荷物の捜索に再チャレンジ。

結果、こちらで30分のロスタイムとなりました。

しっかりと目印になるようなものを袋に書いておいた方が良いですね。

まぁ、お陰様で休息時間も十分とれましたので、また軽快に走り出します。

42km以降のペース配分予定は、キロ6分ペース。

45kmは折り返しのエイドの休憩で遅くなっています。
その後は、まずまずのペース配分でしょうか。
55km区間が速めになっていますのは下り坂が続いていましたからです。
ちなみに、往路でうどんを食べました野鳥の森公園駐車場エイド。50.5km地点は、先ほどいっぱい休みましたのでスルーしました。
そして、今回のレースのポイントとなりましたのはこちら。
59kmの区間のペース5:44min/kmの部分です。
高度下降が73m。ここを気持ちよく駆け降りたんですね。
こんな坂が少し続きます。(goolge mapより)
そして、坂の途中にあります、この右側の58.2km地点の西浜小中学校エイドも立ち寄らずにスルーしてしまいました。
2つのエイドをスルーしまして、河口湖に向かって坂を気持ちよく駆け降りていったのですが・・・
ここを過ぎましたところで・・・、腰に来ました。
今まで走行中に腰が痛くなったことはなかったのですが、きっと長距離を走って疲労が蓄積している所で坂を軽快に駆け降りたからでしょうね・・・。
腰に疲労がたまりました状態では、骨盤もしっかり動かせませんね。
無理して走りましもどこかを痛めてしまいそうでしたので、ここからペースダウンです。
エイドもしっかりと寄って休憩して行きました。
こつこつと、長~い12kmでした。

途中で腰の痛みも取れまして、普通に走れるようにもなったのですが、最後の5kmはなんとず~っと上り坂。
普通に疲労で前に進むのが大変です。

腕を一生懸命振りまして、足だけはしっかり前へ前へ。
そして、無事にゴールでした。
こんな感じでした。
反省点をまとめますと。
しっかりガーミンを忘れない事。
ペース配分をしっかりする。
下り坂の後のエイドでは確実に休む事。もしくは下りのスピードをしっかり調整する事。
ですね。
あと、今回の大会に際しまして新アイテムのインナーを試して見ました。
長距離を走るので、乳首対策しないとなぁって思って調べましたら、インナーが良いという記事を見つけまして、こちら。
着て走りました。
ストレッチ性や速乾性もありますし、乳首対策も完璧でしっかり活躍してくれました。

以上、チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン72km。
レポート。データ編でした。

来年は、ガーミンをしっかりつけまして同じコースをリベンジしたいです。
