フールズジャーニー6日目、恋人たち。 | 天国への段階

天国への段階

タロットの世界観から、色々な「気づき」を書いてます。
スピリチャルに否定的なかたは、スルーして下さいね。

尚、当局は、一切の議論、誹謗中傷、及び出前を受け付けません。








ここはどう見ても、エデンの園ですね。

ラファエルさんと、アダムとイブと、蛇がいます。

アダムとイブは知恵の実を食べる前ですね。
葉っぱがないから。





ここで注目して頂きたいのは、裸体と視線です。

男→女→天使、こうなってます。

この男女はアダムとイブですがマジシャンとハイプリエステスでもあって、アダム(マジシャン=顕在意識)がイブ(ハイプリエステス=無意識)に視線を送って、イブはラファエル(宇宙意識)に視線を送ってます。


これは言い換えると、アダム(体)とイブ(心)とラファエル(魂)、にもなります。


で、お前はいったい何が言いたいのかですが。


宇宙意識→共通の潜在意識→顕在意識(エゴ)、あるいは、魂→心→体、さらに、神→感情・思考→現実、こんな風に感じてみてはいかがでしょうか。





愚者の旅はまだまだ続きますが、このあと楽園では、蛇にそそのかされて知恵の実を食べてしまい、善悪を知った見返りに、生みの苦しみと労働と死を与えられて、失楽園になっちゅうんですね。

でもまぁ個人的には、のほほんとアーパーでマッパで永遠に飼い殺しもいいけれど、リミットがある中で、善悪や喜怒哀楽を感じてエゴまみれで一喜一憂するのもいいんじゃないかと思いますよ。

動物園か野生か、家猫か野良猫か、みたいな。















天国への段階をここに、タロットの和訳をここに、まとめてみました。

占いのお問い合わせは、こちらからお願いします。



この世界に愛を