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今週から有休消化で
このまま産休期間に入ります
このまま出産を経て
赤ちゃんとの新しい生活に入るわけですが…
ここで思い出されるのは
上の子を産んだ後の
産後クライシス
「ずーっと家にいるくせに
掃除も出来ねーのかよ！
まじで猿以下だなお前！！！」
「育休中で1円も稼いでないんだろ？
一時保育とかに預けてる場合かよ！
預けたいって言うんだったら
産前にしっかり昇進して
給料上げて貯金しておくべきだろ
お前みたいなやつは所詮
仕事だろうが家事だろうが
何したって無能なんだよ！！！」
これは当時の夫の発言の
ほんの一部に過ぎません。
そんな罵声のシャワーを
浴びせられまくっていた当時の私は
今思うとドス黒すぎることを
考えていたなと思います。
今日はその回顧録を…
ある日私は夫から
家事育児の至らなさを理由に
離婚を匂わされました。
その時私は
この人とはもう無理だと思う一方で
とある考えが頭をよぎりました。
「もし本当に離婚となったら
損をするのは私でしかないんだろうな…」
夫の性格上間違いなく
自分に有利な条件になるよう
抜かりなく離婚手続きを進めてきます。
その後夫は悠々と暮らし
一方で私は経済的にも困窮し
子育ても一人でやっていかなければならず…
更には夫から精神的にも圧力を掛けられて
私は心身共に限界を迎えるだろうというのが
容易に想像できました。
…でも。
それってやられ損じゃないか？
散々痛めつけられた上に
しまいには何もかも全部
搾り取られてポイ？？？
…それなら離婚なんて嫌。
それよりも
あなたがとっとと
召されてしまえばいい。
そうすれば多少の保険金も入ってくるし
親族と揉めることもない…
そこからは
今まで栄養バランスに気を使っていたのを
野菜少なめにしてみたり
食材の旨みではなく
塩分や化学調味料だけで味をつけたり
オールレトルト食材で
夕飯の献立を組んでみたり
あ、これは悪意なく今もやってるか
そうして夫を
じわじわと弱らせていく計画まで
立てたところで
「あ、それならとっとと
家を買わせなきゃ。
団信に入っておけば
それが何よりの保険だ…」
と思い立って
計画開始時期を遅らせてみたり。
…って
今思い返してみると
怖すぎる。。。
当時の私は
産後うつ寸前だったと思いますが
一歩間違えれば
犯罪者にだってなり得たわけです。
こんなに追い詰められるまで
独りで悩んでは絶対にいけません。
あの頃の私にそう言いたい
では、今回の出産に向けての心境は
どうなのかというと…
いたって穏やかです
今回は2回目の出産育児ということもあり
精神的に余裕があるのはもちろんですが
何より大きいのは
ここまでに私自身の在り方や
夫との関わり方を変えてきたこと。
2度目の産後クライシスは
今のところ無さそうだと思いますし
あったらあったでしゃーない！
と思える気軽さでいます
次回はそんな私の
産後クライシス回避テクを
書いていきたいと思います♩
最後までお読みいただき
ありがとうございました
